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真犯人はまさかの…? 永山瑛太”翔”唯一無二の魅力とは? ドラマ『時をかけるな、恋人たち』第9話考察&感想レビュー

12月5日放送のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『時をかけるな、恋人たち』第9話は、ショッキングな展開が我々視聴者の心を揺さぶる回となった。今後を大きく左右するであろう出来事が起こり、廻と翔の行く末が危ぶまれる…。前半の雰囲気からは想像もできない波乱の展開に注目だ!(文・野原まりこ)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価】

甘い雰囲気漂う8話から一転
今後を左右する大きな出来事が起こる9話

Ⓒカンテレ
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前回、廻(吉岡里帆)と翔(永山瑛太)が初めて出会った10年前の大学時代へ行き、若かりし頃の自分たちの恋の行方を見届けて、今度こそ2人の未来を守ろうと誓い合った廻と翔だった。

だが、そこへ天野(伊藤万理華)がやってくると、2人の恋の逃避行がタイムパトロール隊の隊長・和井内(石田剛太)にバレてしまったことを知らせた。基地に戻った2人は、隊長に「過去に行って大儲けしたんだろう!」と詰められる。しかし身に覚えのない2人は、隊長の誤解を解くと、大したお咎めもなく、次なる指令を与えられる。

今回の事件は、廻の会社の上司である猿谷昇(岩谷健司)が、時間犯罪者と手を組んで金儲けをしているということだった。

廻と翔は猿谷と手を組んでいる時間犯罪者を捕まえるために、2022年に遡り、廻の職場である「アド・アモーレ」に潜入する。するとそこには、「ゆずこしょうキャラメル」のプレゼンを翌日に控えた廻と広瀬(西垣匠)の姿があった。

それと同時に、会社の受付・梓(田中真琴)は、広瀬と約束していたデートが、広瀬が残業のためドタキャンされていた…。梓は、仕事とはいえ広瀬と廻が仲良さそうにしているのを見て落ち込んでいたが、その時、タイムトラベルしてきたもう1人の廻が目の前に現れる。

梓と鉢合わせて混乱する廻と翔だったが、梓に協力してもらい、猿谷が時間犯罪者と会っていると思われる料亭を教えてもらう。

猿谷と手を組んでいた時間犯罪者とは一体誰なのか…!?

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