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「魔女の宅急便」作者・角野栄子密着ドキュメンタリー映画『カラフルな魔女』“バタバタバターライス”のレシピ&場面写真解禁!

text by 編集部

「魔女の宅急便」の作者として知られる児童文学作家・角野栄子の日常に4年にわたって密着したドキュメンタリー映画『カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~』が、1月26日より全国公開となる。今回は89歳を迎えてもなお、元気溌剌としている角野栄子の健康を支える、すぐにでも真似したくなるレシピを場面写真とともにご紹介!

角野栄子の食卓をお披露目!
“バタバタバターライス”

『カラフルな魔女』
CKADOKAWA
『カラフルな魔女』
CKADOKAWA

映画『カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~』は、「魔女の宅急便」の作者として知られる、児童文学作家・角野栄子の日常に4年にわたって密着したドキュメンタリー映画である。

本作は、2020年から2022年にかけてNHK Eテレにて全10回にわたり放送された「カラフルな魔女〜角野栄子の物語が生まれる暮らし」をもとに、新たに撮影し、再編集した内容となっている。

語りは、レギュラー番組でも角野をアシストしてきた女優の宮﨑あおいが引き続き担当し、NHKで様々な人気番組をプロデュースしてきた宮川麻里奈が初監督を務める。

今回は、本編でも印象的な、角野栄子お手製の献立をご紹介。

仕事が混みあって支度が面倒なときの簡単料理として登場するのが“バタバタバターライス”。冷凍庫に保存してあるご飯を温め、アツアツご飯の上にふわっとおかかをかけて、ひとかけらのバターをのせたら、最後の仕上げに醤油をひとまわし。

自分の好きな食材でシンプルなものを手早く作るという角野。

本編ではほかのメニューや外食の様子もカメラが捉えている!

『カラフルな魔女』
CKADOKAWA

【ストーリー】

「魔女の宅急便」の作者として知られ、88歳になった今でも現役の児童文学作家として精力的に執筆に励む角野栄子さん。そのユーモアと想像力で、実に260冊を超える作品を世に送り出してきました。

長く愛される物語を生み出してきただけでなく、近年は、そのおしゃれなライフスタイルや人生観にも注目が集まっています。

鎌倉の自宅ではテーマカラーである「いちご色」に囲まれ、カラフルな眼鏡とワンピースがトレードマーク。「自分にとって気持ちがいいもの」をモットーに、遊ぶように暮らし、遊ぶように書き、毎日を心地よく暮らしています。

本作は、そんな角野さんを4年間にわたって撮影し、創作活動の裏側が収録された貴重なドキュメンタリー映画です。

【予告編】

【角野栄子(かどのえいこ)プロフィール】

東京・深川生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て24歳からブラジルに2年滞在。
その体験をもとに描いた『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で、1970年作家デビュー。

代表作『魔女の宅急便』(福音館書店)はアニメ作品として映画化され、その後舞台化、実写映画化された。
野間児童文芸賞、小学館文学賞等、受賞多数。紫綬褒章、旭日小綬章を受章。
2018年に児童文学の「小さなノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞作家賞を、日本人3人目として受賞。
2023年11月に「魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)」が開館予定。

主な作品に 『アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけ』シリーズ、 『リンゴちゃん』(ポプラ社)、『ズボン船長さんの話』(福音館書店)、『トンネルの森 1945』『イコ トラベリング 1948-』で第33回紫式部文学賞を受賞。
角野栄子オフィシャルサイト 公式instagram

映画『カラフルな魔女』は2024月1月26日(金)
角川シネマ有楽町ほか全国ロードショー

『カラフルな魔女』
CKADOKAWA

語り:宮﨑あおい
監督:宮川麻里奈 音楽:藤倉大
プロデューサー:山田駿平 宣伝プロデューサー:大﨑かれん 編集部協力:岡山智子
ラインプロデューサー:松本智恵 撮影:髙野大樹 編集:荊尾明子 音響効果:河原久美子 監督補:岡澤千恵
制作:NHK エンタープライズ 制作協力:角野栄子オフィス エネット 映像提供:NHK 製作・配給:KADOKAWA
CKADOKAWA
公式HP
X(旧 Twitter):@majo_movie
Instagram:@majo_movie

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