中島健人の演技に見惚れる…視聴者悶絶の男前すぎる仕草とは? ドラマ『リビングの松永さん』第1話考察&感想レビュー
1月9日(火)にドラマ『リビングの松永さん』(カンテレ・フジテレビ系)がスタートした。中島健人演じるアラサーのカタブツ男・松永と髙橋ひかる演じるピュアで不器用な女子高生が、個性的な面々と共にシェアハウスで暮らすラブコメディ。今回は、第1話のレビューをお届けする。(文・柚月裕実)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価】
———————
【著者プロフィール】
エンタメ分野の編集/ライター。音楽メディア、エンタメ誌等で執筆中。コラムやレビュー、インタビュー取材をメインにライターと編集を行ったり来たり。SMAPをきっかけにアイドルを応援すること四半世紀超。コンサートをはじめ舞台、ドラマ、映画、バラエティ、ラジオ、YouTube…365日ウォッチしています。
中島健人のギャップの魅力を詰め込んだ第1話
Sexy Zoneの中島健人が主演を務めるドラマ『リビングの松永さん』(カンテレ・フジテレビ系)が1月9日からスタートした。中島が演じる松永純はシェアハウスで暮らすカタブツのアラサー男。そのシェアハウスにわけあって転がりこんできたのが、ピュアな不器用高校2年生、髙橋ひかるが演じる園田美己。ひとつ屋根の下、シェアハウスを舞台に繰り広げられる年の差ラブコメディー。初回放送から胸キュンシーンで話題を集めた第1話を振り返ってみたい。
中島が演じる松永純は、仕事はできるが曲がったことが大嫌いな29歳のグラフィックデザイナー。松永と同じシェアハウスで暮らすのは、バーテンダーの鈴木健太郎(向井康二/Snow Man)、ネイリストの大貫朝子(黒川智花)、カレー店で働くアルバイト店員・服部あかね(大久保桜子)。
ある日シェアハウスのオーナー、河北雅彦(山口森広)の姪である園田美己が住まわせて欲しいとお願いにやってくる。
美己は、両親が母・朋子(映美くらら)の実家の旅館を継ぐため、和歌山への引っ越しが決定、美己も転校を余儀なくされる。あと1年で卒業を迎える美己は、転校だけは避けたいと叔父の家に居候することを思いつく。
バツイチの叔父は一軒家をシェアハウスとして部屋を貸出しており、美己には願ってもないチャンスの到来。偶然にも空き部屋があり、住むことになったものの……。保護者代わりになるはずの叔父が仕事で海外に滞在することが決まり、朋子が美己を連れ戻しに来る。振り出しに戻ってしまった美己だが、救世主が現れる。