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若手実力派俳優・⻑澤樹×窪塚愛流出演映画『愛のゆくえ』宮嶋風花監督手掛ける独創的なアニメーションが使用された本編映像解禁

text by 編集部

若手実力派俳優・⻑澤樹と窪塚愛流出演映画『愛のゆくえ』は、宮嶋風花監督の⻑編商業デビュー作品であり、宮嶋監督の半自伝物語である。監督の故郷・北海道を舞台に、内気な主人公・愛と一緒に暮らす幼馴染の宗介を描く。今回は、宮嶋風花監督が手掛けたアニメーションが使用された本編映像の解禁とともに、公開記念舞台挨拶の詳細をお届け。

一つ屋根の下で思春期の男女・愛と宗介が一緒に暮らす理由とは?

Ⓒ吉本興業
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宮嶋監督の半自伝映画『愛のゆくえ』は、監督が生まれ育ち、慣れ親しんだ北海道を舞台に、一つ屋根の下で暮らす幼馴染の愛と宗介の関係を描く。

一見ラブストーリーで、よくある展開であるが、宗介には暗い過去がある。宗介が6歳の時に、有名なプロ野球選手であった父が交通事故で亡くなり、さらに母・夏美(林田麻里)は夫の死により精神を病んでしまう。

愛の母・由美(田中麗奈)と夏美は昔から仲のいい友達ということもあり、宗介を家に向かい入れ、3人で暮らすこととなったが内気な愛とそんな過去を持つ宗介の関係は、どこかぎこちない。そして愛の母が亡くなり、愛は東京へ引っ越し、北海道に残された宗介。二人は互いに何を思うのか。

内気な主人公・愛を演じるのは、Netflix作品「First Love 初恋」で主人公の妹・優雨 役で存在感を示した長澤樹。幼馴染の宗介を演じるのは、ドラマ「最高の教師 1 年後、私は生徒に殺された」でも話題を呼んだ窪塚愛流が務める。

Ⓒ吉本興業
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解禁されたのは、母親たちをカエル、愛と宗介はおたまじゃくしとして表現した、宮嶋風花監督が手掛けた独創的なアニメーション映像。

監督はアニメーションを使った理由として「あまり話さないけれど目でいろんな世界を見ている女の子に、観ている人がどうやって入り込めるかなと考えた時に、彼女目線に立つツールとして、アニメや絵を使いました」と語っている。

Ⓒ吉本興業
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【ストーリー】

北海道で暮らす幼馴染の、愛と宗介。
宗介の母はうまく愛情を表現できず、愛の母は少しおせっかい。
それでも二組の親子は懸命に生きていた。

しかし、そんな日常がある日突然壊れてしまうー。
喧嘩をして家を飛び出した宗介を探している途中、愛の母が亡くなってしまう。

愛は父親に連れられて東京へ、宗介は北海道に残った。
大自然に囲まれた北海道と正反対の都会。
引き離された孤独な心を抱えた少年少女は、苦悩の中で一体何を見つけるのか…。

【本編映像】

映画『愛のゆくえ』公開記念舞台挨拶開催決定!

映画『愛のゆくえ』公開記念舞台挨拶の開催が決定した。詳細は以下の通り。

映画『愛のゆくえ』公開記念舞台挨拶付上映会
【実施日】3月2日(土)
【実施劇場】渋谷シネクイント
【実施時間】12:30の回上映終了後/15:00の回上映前
【チケット料金】2,200円
【登壇者(予定)】
■12:30の回上映終了後
長澤樹、窪塚愛流、宮嶋監督、板尾創路
■15:00の回上映前
長澤樹、窪塚愛流、宮嶋監督
※登壇者は、予告なく変更となる場合がございます。

【チケット販売方法】
<チケットぴあ>にて販売いたします。
受付URL
チケットに関するお問い合わせ

【作品情報】
出演:⻑澤 樹、窪塚愛流、林田麻里、兵頭功海、平田敦子、堀部圭亮、田中麗奈
監督/脚本/編集:宮嶋風花
エグゼクティブプロデューサー 中村直史、プロデュース 古賀俊輔、プロデューサー 谷垣和歌子、濱中健太、キタガワユウキ撮影監督:岸建太朗 録音・整音:伊藤裕規 音楽:茂野雅道 美術:佐藤高真 ヘアメイクデザイン:升水彩香 衣装:杉本仁紀
助成:札幌市映像制作助成事業
制作:ザフール 制作協力:Allen
製作:吉本興業
上映尺:88 分
著作権表記: Ⓒ吉本興業
公式サイト

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