ヒューゴー賞「三体」原作者による中国メガヒットSF映画『流転の地球-太陽系脱出計画-』ロング予告編&著名人コメント到着
ヒューゴー賞受賞SF小説「三体」原作者による同名短編小説を基にした映画『流転の地球 -太陽系脱出計画-』が、いよいよ3月22日 (金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショーとなる。 そこで今回は、ロング予告編映像を解禁。さらにゲームクリエイターの小島秀夫、アナウンサーの笠井信輔らのコメントが到着した。
圧倒的なスケール感に圧倒されるロング予告解禁
ハリウッドをも唸らせた、メガヒット中国SF超大作映画『流転の地球-太映画『流転の地球-太陽系脱出計画-』。
3.2億元(約65億円)の製作費を費やした本作は、中国本土で初登場第一位に輝き、興収4億2900万元(約815億円)を突破。歴代興行収入ベストテン入りを果たすメガヒットを記録した。
すでにシリーズ3作目の製作も決定するなど、社会現象となっている。
そしてこの度解禁されたロング予告編映像では、中国古代の詩人・李白の漢詞から始まる。太陽系消滅を目前に、各国の思惑や、内紛、争いが相次ぐ中、人類の存続危機に自らの危険を顧みず立ち向かった飛行士・リウ(ウー・ジン)、量子科学研究者・トゥー(アンディ・ラウ)、そして、連合政府の中国代表・ジョウ(リー・シュエチェン)という3人の心の葛藤が描かれる。
練り込まれた人間模様が詰まっているだけでなく、圧倒的なスケール感、精緻な映像美を感じられるロング予告となっている。
そして今回、本作をいち早く鑑賞した、大森望(書評家、翻訳家)、笠井信輔(アナウンサー)、熊江琉衣(モデル・タレント)、小島秀夫氏(ゲームクリエイター)、お笑いコンビ ジャガモンド斉藤(映画紹介人)よりコメントが到着した。
【コメント】
前作を遥かに凌ぐ壮大なスケールと怒濤の迫力で描く「始まりの物語」。随所に原作者・劉慈欣のエッセンスが光る。
大森望(書評家、翻訳家)
あの傑作東宝特撮「妖星ゴラス」に「アルマゲドン」と「2001年宇宙の旅」を足して「宇宙戦艦ヤマト」をふりかけたら危機また危機、大興奮!大迫力!のSFディザスター超大作になった。しかも泣けた。私は超好き。
笠井信輔(アナウンサー)
SF好きには堪らないハリウッド顔負けの映像と大胆かつ緻密なストーリー。地球消滅危機というただでさえ大変な状況で、何度も訪れるピンチ…この絶望感が良い! そして推しのアンディ・ラウが出演するのでもうそれだけであと10回は観たいです。
熊江琉衣(モデル・タレント)
前作「流転の地球」とは比べものにならないほどの迫力と人間ドラマに溢れた“流転”な続編(プリクエール)。
2500万年もの遠未来へ投資できるか? 我々の“今”を全て捧げるべきか?100年後の“絶滅”にどう向き合うか? “種”として生きるのか? “個”として生きるべきか? 未来に産まれくる子供たちに、我々は責務を負うべきなのか?いずれ人類はこの“流転”の決断をしなければいけない。
小島秀夫(ゲームクリエイター)
将来的に太陽系が滅ぶので地球を動かして脱出する…。『妖星ゴラス』かと思ったら後半は『宇宙人東京に現る』だった! 膨大な情報量、怒涛の展開、大胆すぎる描写に、おそらくあのローランド・エメリッヒもびっくりでしょう。全てがダイナミックな映画なので、観てキャパオーバーしてください。
お笑いコンビ ジャガモンド斉藤(映画紹介人)
【ロング予告編】
【STORY】
そう遠くない未来に起こりえる太陽系消滅に備え、地球連合政府による1万基に及ぶロケットエンジンを使って、地球を太陽系から離脱させる巨大プロジェクト「移山計画」が始動!
人類存亡の危機を目前に、各国の思惑や、内紛、争いが相次ぐ中、自らの危険を顧みず立ち向かった人々がいた。
亡き妻への想いを胸に、宇宙へと旅立つ飛行士・リウ(ウー・ジン)。禁断のデジタル技術によって、事故死した娘を蘇らせようとする量子科学研究者・トゥー(アンディ・ラウ)。そして、大きな決断を迫られる連合政府の中国代表・ジョウ(リー・シュエチェン)。
多くの犠牲を払いながら、地球と人類の存亡、そして希望を懸けた最終作戦が始まった!
映画『流転の地球-太映画『流転の地球-太陽系脱出計画-』
3月22日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国ロードショー
監督:グオ・ファン(「流転の地球」) 製作・原作:リウ・ツーシン
出演:ウー・ジン、アンディ・ラウ、リー・シュエチェン、シャー・イー、ニン・リー、ワン・ジー、シュ・ヤンマンツー
2023 年/中国/中国語・英語/173 分/カラー/シネスコ/5.1ch/DCP/原題:流浪地球 2/英題:THE WANDERING EARTH II/
字幕翻訳:神部明世/字幕監修:大森望/配給:ツイン https://rutennochikyu.jp/
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