「その涙には、わけがある」ヒロイン4人の涙に注目の新予告編解禁! 映画『こころのふた~雪ふるまちで~』追加舞台挨拶情報も
若手発掘育成と地方創生を目的とした「私の卒業プロジェクト」。第5回目となる今年は、新潟を舞台にした映画『こころのふた〜雪ふるまちで〜』が製作された。今回は、「その涙には、わけがある」というキーワードとともに、ヒロイン4人それぞれが涙する様子が映し出されている新予告編と併せて、追加舞台挨拶情報を解禁する。
4人の少女が涙を流す新予告編解禁
部活、将来、恋に希望と不安を抱える高校生の「卒業」をテーマに、新潟県新潟市と燕市の地元文化に触れながら、人口減少社会における問題に切り込んだ「私の卒業プロジェクト」。
第5弾となる映画『こころのふた〜雪ふるまちで〜』は、すでに3月29日から新潟2館で先行公開されており、6月14日からの全国公開では、9館から34館に拡大公開が決定している。
新潟で先行公開されている本作を観た観客からは「ハンカチ持ってて良かった」「前向きになれる内容だったから今の季節にぴったりだな」「一番初めのシーンから最後まで自然と泣けてきました」「こころのふたがとれてウルッとしてしまいました」などの口コミが届いている。
その口コミを受け、「涙」がポイントとなっている新予告編の動画も公開された。
また追加での舞台挨拶も決定。詳細は今後公式HP、SNSなどで発表予定だ。
【ストーリー】
高校卒業が間近となった新潟の高校に通う学生たち。それぞれの夢、希望、悩み、葛藤を胸に、残りわずかな高校生活を過ごしていた。
芸能事務所からスカウトされ、歌手になることを夢見てきた愛佳。古町芸妓への内定を得たが、彼氏に打ち明けられずにいる弥生と、最近何かを隠し、自分を避けるようになった弥生の様子に頭を抱える亮介。
コロナ禍の影響で工場が倒産、その影響で不登校となり、新潟に引っ越してきた真衣、若者が自分のやりたいことに蓋をしていくしかない大人の作り上げた社会に声を上げようとする学。
実家の味噌蔵を世界に発信していくため海外の大学を目指す由香―――。
様々な状況に置かれ、人生の岐路に立つ若者たちが、卒業を前に、各々の悩みを解決していきながら、一歩前進していく学生たちの青春群像劇。
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映画『こころのふた~雪ふるまちで~』6月14日全国公開
【舞台挨拶詳細】
※詳細は予告なく変更となる場合がございます。
6月15日(土) ユナイテッド・シネマ豊洲 12時半〜(上映後)/15時45分〜(上映前)
6月16日(日) 池袋 HUMAX シネマズ 13時〜(上映後)/新宿ピカデリー 17時〜(上映前)
6月21日(金) なんばパークスシネマ 18 時半〜(上映前)
6月22日(土) イオンシネマシアタス心斎橋 13時〜(上映前)/ミッドランドスクエアシネマ 18時〜(上映前)
6月23日(日) イオンシネマ大高 13時〜(上映前)/池袋 HUMAX シネマズ 18時〜(上映前)
出演:小越春花、下川恭平、渡邉多緒、今森茉耶、阿部 凜、草野星華、美波/八条院蔵人、姫子松柾、伊賀光成、水瀬紗彩耶、増井湖々、藤乃唯愛、田口音羽、柚来しいな、鈴川 紗由、榎本遥菜、大熊杏優、山北れもん、世良大雅、髙岡優、清水海李
脚本:高石明彦
監督:北川瞳
音楽:平野真奈
企画協力:井上拓生 岩﨑美憲、永川大祐、渡邊景亮(以上小学館)、宮本真行(松竹事業開発本部)
媒体協力:Steenz エルタマ
アソシエイトプロデューサー:平岡祐子
プロデューサー:飯田花菜子、成瀬保則、ヤマウチトモカズ
プロデュース:高石明彦、英田理志
企画・制作:The icon
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