もし『呪術廻戦』が実写化されたら?妄想キャスト予想(3)「見た目美少女、内面ヤンキー」相性完璧な女優は?
text by ZAKKY
人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊に対し、呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いた、ダークファンタジー・バトル漫画『呪術廻戦』。人気キャラクターも多い本作がもし実写化されたら、どの俳優が適任かつ現実味があるか? 今回は、そんな妄想を綴ってみたい。(文・ZAKKY)
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男勝りでガサツだが、捨て身で戦える強き女性
釘崎野薔薇(くぎさき のばら)
演じるなら、この人!
〜山本舞香〜
自身の呪力を篭めた釘を打ち込んで相手を攻撃する術式「芻霊呪法(すうれいじゅほう)」の使い手。
主人公と伏黒恵、五条悟と原宿で初対面の際、「喜べ、男子。紅一点よ」という上から目線の一言は、山本舞香であれば、そのファーストインパクトをさらにパンチの効いた仕上がりにできるのではなかろうか。
さらに虎杖に「だから、モテないのよ!」と言い放ち、虎杖も思わず「なんで、俺がモテないの知ってんの?」と返してしまうといったやりとりも、期待できる。
また、マツコ・デラックスが某番組にて山本舞香に対して「見た目は美少女なのに内面はヤンキー」といった発言があり、そうした本人の素性も、釘崎野薔薇を演じる上で有効にフィードバックできるのではないかと想像できる。
そして、反面、優しい一面も持ち合わせているキャラクターでもあるので、難役ではある。しかし、女優・山本舞香の新たな局面を見たい、という思いを込めてキャスティングをした。
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