「マンガ大賞2020」を受賞した、累計発行部数700万部を超える大人気漫画を原作とした映画『ブルーピリオド』が8月9日（金）より公開される。主人公・矢口八虎を務めた眞栄田郷敦と、原作者・山口つばさによる、本作への熱い思いを語った特別対談映像が公開された。

主演・眞栄田郷敦×原作・山口つばさが語る実写化の魅力とは？

　今回公開された対談で、山口は、実写化ならではの表現力の高さに感銘を受けたと語り、制作陣に対して感謝の意を伝えている。

　一方の眞栄田は、原作を大切にしつつ、キャラクターを1人の人間として描くことに専念したという撮影時の裏話を紹介。本作に対するこだわりを話した。さらに、八虎をはじめとするキャラクターたちと並んで、作品のもう1つの主役である「絵画」にも注目してほしいと明かした。
　
　続いて2人は、本作のキャッチコピーである「情熱」について、互いの価値観を披露する。

山口「漫画を描いているときは1人なので、このインタビューのように、自分と違う分野のプロの方と関わることが大きなモチベーションです。今回の映画化で違う分野のプロの方たちに情熱を注いでいただき、また違った新しい要素や魅力が入っていくのがとても嬉しくて…それが情熱の源泉です」

眞栄田「何かに挑戦するときに、出来ない所から始まって、少しずつその楽しさに触れてやりがいを感じはじめる。その後はほとんど出来ない苦しい時間が多いですが、その楽しさに触れ、好きだなと思えるその瞬間を求めて、情熱を注いでいるのだと思います」

　対談動画では、他にも高橋文哉が演じたキャラクターに心を動かされた理由なども語っている。気になる人は是非下記の映像をチェックしてほしい。

【眞栄田郷敦×山口つばさ特別対談映像解禁】

【作品情報】

眞栄田郷敦
高橋文哉　板垣李光人　桜田ひより
中島セナ　秋谷郁甫　兵頭功海　三浦誠己　やす(ずん)
石田ひかり　江口のりこ
薬師丸ひろ子
原作：山口つばさ『ブルーピリオド』(講談社「月刊アフタヌーン」連載)
監督：萩原健太郎
脚本：吉田玲子
音楽：小島裕規 “Yaffle”
主題歌：Wurts「NOISE」（EMI Records / W’s Project）
製作：映画「ブルーピリオド」製作委員会
制作プロダクション：C＆Iエンタテインメント
配給：ワーナー・ブラザース映画　©山口つばさ／講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
公式サイト
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#映画ブルーピリオド

8月9日（金）全国ロードショー

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