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怖いだけじゃ済まされない…“進化系最恐ホラー” 映画『サユリ』本予告&本ビジュアル&場面写真公開

text by 編集部

原作・押切蓮介×監督・白石晃士による映画『サユリ』が8月23日(金)より全国公開される。注目のホラークリエイターが手掛け、第28回ファンタジア国際映画祭への正式出品も決定している本作。本予告&本ビジュアルとともに、緊張感が高まる不穏な場面写真が公開された。

夢のマイホームを手に入れた神木家に恐怖が降りかかる
新たな“最恐傑作”ホラーが誕生

©2024「サユリ」製作委員会/押切蓮介/幻冬舎コミックス
©2024サユリ製作委員会押切蓮介幻冬舎コミックス

 累計発行部数20万部を突破し、異才・押切蓮介のホラー最高到達点と呼ばれる漫画「サユリ」は、とある家族が夢のマイホームへと引っ越した途端、次々と不可解な現象に襲われるというストーリーだ。

 今回公開となった場面写真は全部で9点。新しい生活に夢を膨らませている神木家の一家団欒中に険しい顔つきで上の方を見つめる“ばあちゃん”(根岸季衣)を映したカットなど、どの写真も違和感を与える。

 予告編や場面写真とともに公開されたポスタービジュアルは、背後にたたずむ少女の影に恐怖の視線を向ける主人公・則雄(南出凌嘉)と、落ち着きながらも深刻な表情を見せるばあちゃんの2人が目を引く、インパクト抜群のビジュアルとなっている。

©2024「サユリ」製作委員会/押切蓮介/幻冬舎コミックス
©2024サユリ製作委員会押切蓮介幻冬舎コミックス

【ストーリー】
 夢の一戸建てマイホームに引っ越してきた神木家。しかし、家族7人の幸せな時間も束の間。どこかから聞こえる奇怪な笑い声とともに、1人ずつ死んでいく家族―。中学3年生の則雄は、同級生の住田に突然話しかけられ、「気をつけて」と言われる始末。

 そんな神木家を恐怖のどん底に突き落とす呪いの根源は、この家に棲みつく少女の霊“サユリ”だった…。次々と起こる不可解な現象の中、遂に則雄にも少女の影が近づいてくる。その時、パニック状態に陥る則雄の前に現れたのは、認知症が進んでいるはずの“ばあちゃん”だった。

「いいか。ワシら2人でさっきのアレを、地獄送りにしてやるんじゃ! 復讐じゃ!!」こうして、残された則雄とばあちゃんによる壮絶な復讐劇が始まるー!

【予告編】

【作品情報】

■タイトル:サユリ
■監督:白石晃士
■原作:押切蓮介「サユリ 完全版」(幻冬舎コミックス刊)
■脚本:安里麻里、白石晃士
■出演:南出凌嘉、根岸季衣、近藤華、梶原 善、占部房子、きたろう、森田 想、猪股怜生ほか
■製作プロダクション:東北新社
■配給:ショウゲート
2024年/日本/カラー/アメリカンビスタ/5.1ch/108分/R15+
©2024「サユリ」製作委員会/押切蓮介/幻冬舎コミックス
公式サイト
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#映画サユリ

2024年8月23日(金)、全国公開

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