日本初となる男性同士の恋愛リアリティショー『ボーイフレンド』が7月9日（火）よりNetflixで配信中。恋愛リアリティショーでありつつも、宝物のような1ヶ月を過ごすことが祝福すべきゴールとなっている本作。7月16日（火）に配信された4〜6話では、彼らにとって初めての別れや、新しいメンバー・イクオが登場した。

3本の恋の矢を向けられるカズトと、ユーサクの思いー

　ルールは「約1ヶ月のあいだ共同生活をすること」「コーヒートラックを皆で運営すること」のみ。恋愛リアリティショーでありつつも、恋愛成就のみならず、一生モノの友情を育むことや、ただ宝物のような1ヶ月を過ごすことも祝福すべきゴールとなっている。

　弟的存在で恋に貪欲なダイ、繊細でツンデレのシュン、リーダーシップを発揮するテホン、人の心を開くのが上手なリョウタ、穏やかでピュアなゲンセイ、明るく爽やかなカズト、そして2話から人気GOGOダンサーとして活躍するユーサクと、3話から快活で情熱的なアランも加わりビーチハウス”Green Room”内も盛り上がる中、ここまで自分の思いをあまり語らなかったユーサクが「第1印象でカズトが1番タイプだと思った」と打ち明けた。

　カズトのことが気になるユーサク、アランの他、シュンとリョウタもカズトと一緒に働きたいと立候補する中、カズトが選んだのはシュンだった。

　Green Roomへの帰り道、「気になっている人はいるかもしれない…」とシュンに打ち明けるカズトは帰宅後アランを外に呼び出し、「今度は（コーヒートラックに）一緒に行こう」と誘い、2人はハグをした。

　そんな2人を見守っていたメンバーの中から、ユーサクが動く。「カズトが1番タイプだと思っている」とストレートに伝えたのだった。その夜、シュンへの気持ちが動いていたと思ったリョウタもカズトを呼び出し「カズトと一緒の時間を過ごしたい」と伝える。カズトは3人から恋の矢印を向けられることとなった。

　第3話の水族館デート以降、ダイからのアプローチを避けていたシュン。モヤモヤした気持ちを抱えていたダイに、シュンは「友達の方が合ってそうな気がする」と正直に話し、ダイの潔い引き際に、スタジオMCたちも大絶賛した。

　そんな中、コーヒートラックのシフトを2人で入ったユーサクとカズトだったが、ユーサクは緊張した面持ちでカズトへの思いを真っ直ぐに伝え、最後に「僕は今日でGreen Roomを出ていきます」と衝撃の告白をした。

　戸惑うカズトだったが、「ちゃんと気持ちを伝えられて満足している」と精一杯伝えるユーサク。Green Roomで改めて他メンバーに伝えられると、突然の別れに涙するメンバーを見つめながら、「人生の思い出、宝物です」と清々しい面持ちで新たなスタートを切った。

　そんな中、新メンバーのイクオが登場し、同い年でテンションの合うダイは2人ではしゃぎ、シュンは複雑な表情を見せた。

　Boysの想いがそれぞれ交差していく中、中盤戦となりどんどんスピードを増していく恋模様。『ボーイフレンド』次回の配信が待ち遠しい。

2024年7月9日（火）Netflixにて独占配信開始

【概要】

　海の近くに佇むビーチハウスと、ペパーミントのコーヒートラック。集まったのは、男性が恋愛対象のBoys。美味しいコーヒーを届けるトラックを運営しながら、ひと夏の共同生活を通じて、彼らは本気の恋を探していくー。恋と友情に全振りする特別な時間。大人になって人生に訪れたロングバケーション。秋が来たとき、ただひとりの ”The Boyfriend” と巡り会えたのは、誰?

【作品情報】

タイトル：Netflixリアリティシリーズ『ボーイフレンド』
スタジオ出演：MEGUMI、ホラン千秋、青山テルマ、ドリアン・ロロブリジーダ、徳井義実
音楽：Glen Check「Dazed & Confused」「4ever」
エグゼクティブ・プロデューサー：太田大 (Netflix)
チーフプロデューサー・演出：菱田啓介
プロデューサー：Taiki、山ノ内禎枝
総合演出：吉村慶介
制作プロダクション：共同テレビジョン
製作：Netflix
公式サイト

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