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映画『トイ・ストーリー4』<あらすじ、ネタバレ>ラストのバズとウッディの決断とは? フォーキー救出作戦の行方は?

text by 編集部

映画『トイ・ストーリー4』の【あらすじ】、【ネタバレありあらすじ】を紹介。ジョシュ・クーリー監督作品。トム・ハンクス、ティム・アレン、アニー・ポッツ、キアヌ・リーブスら出演。第92回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した、ディズニーピクサーの大人気シリーズ4作目を、賛否両論の結末まで徹底網羅!

『トイ・ストーリー4』のあらすじ

トイストーリー
トイ・ストーリー【Getty Images】

 まだおもちゃたちがアンディの家にいた、ある雷雨のある夜。ウッディは、陶器の人形ボー・ピープとともに、用水路に流されかけていたラジコンカーRCの救出に向かう。

 ボーの協力もあり、無事RCの救出成功するが、今度はボーと羊のおもちゃ、ビリー、ゴート、グラフが、アンティーク好きのアンディのママの友だちの手で売り払われることに。

 ウッディはボーたちを救おうとするが、ボーたちはなすすべもなく連れ去られてしまう。

 それから9年。アンディからボニーのもとへ渡ったウッディは、彼女の家でおもちゃたちと楽しく暮らしていた。しかし、ボニーがウッディより後にやってきたバズやジェシーに魅力を感じ始めたからか、ウッディと遊ぶ頻度が日に日に減少。

 彼は、アンディ宅にいた頃のことを懐かしみながら現状を嘆いていたが、そんな彼のことを誰も責めたりしなかった。

 一方その頃ボニーは、幼稚園に入園するが、人見知りの彼女はなかなか馴染めない。彼女を見かねたウッディは、アンディの時と同じようにこっそりカバンに忍び込み、一緒に登園する。

 幼稚園にいるおもちゃたちは、ウッディの存在を危険視するが、それでも彼はボニーのために登園を続ける。

 そんなある日。ウッディは、ボニーが担任のウェンディに心を開いている瞬間を目撃する。しかし、ボニーは、相変わらず生徒とは馴染めず、周りが図画工作を楽しむ中、1人ぼっちだった。

 それを見かねたウッディはゴミ箱を漁り、ボニーの工作の材料になりそうなものを投げる。

 音に気付いたボニーは、その中から先割れスプーンやモールをピックアップし、手作りおもちゃのフォーキーを作る。フォーキーは、瞬く間にクラスの人気を集め、ボニーも性格が明るくなる。

 その後、ウッディは、バズたちにフォーキーを紹介するが、バズたちは「こんなのがおもちゃなのか」と吐き捨て、理解しようとしない。

 また、フォーキー自身も、自分がゴミから作られたことを自覚しており、ことあるごとにゴミ箱に入りたがる。ウッディは、彼がゴミ箱に入ろうとするたびに引き留め、世話を焼いていた。

 翌日。ボニーの両親は、ボニーが幼稚園に行ったご褒美として、キャンプへ連れていく。ボニーは両親にお願いし、ウッディやフォーキーなどのおもちゃを引き連れていくことに。

 しかし、移動中にフォーキーが車の窓から逃げ出してしまう。ウッディは窓から飛び降り、ボニーの後を追う。

 苦心の末、フォーキーを見つけたウッディは、嫌がるフォーキーを連れて8キロ先のキャンプ場を目指す。

 その道中、ウッディは、アンディとの思い出や、おもちゃとしての使命をフォーキーに語る。フォーキーも徐々にウッディに心を開くようになり、自分がボニーに必要な存在であることを理解しはじめる。

 その後、ウッディとフォーキーは、夜明け前にキャンプ場に到着。ウッディは、キャンプ場の近くにあるアンティークショップ「セカンド・チャンス・アンティーク」を見かけ、中を覗いてみる。

 すると、店内には、9年前に別れたボーのセットのスタンドランプが飾られていた。ボーがこの店にいるかもしれないー。そう思ったウッディは、フォーキーの助言を聞かずに店に侵入する。

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