映画『ゲーム』 驚きの結末とは? ニコラスを襲う不可解な出来事の原因は? ストーリーを徹底紹介<あらすじ、ネタバレ>
text by 編集部
出典:Amazon
ゲーム
- 原題:
- The Game
- 製作年:
- 1997年(アメリカ)
- 監督:
- デビッド・フィンチャー
- 脚本:
- ジョン・ブランカトー, マイケル・フェリス
- 撮影:
- ハリス・サヴィデス
- 音楽:
- ハワード・ショア
- 配給:
- ギャガ
- 上映時間:
- 128分
映画「ゲーム」の【あらすじ】、【ネタバレありあらすじ】を紹介。デビッド・フィンチャー監督作品。マイケル・ダグラス、ショーン・ペン、ジェームズ・レブホーンら出演。孤独な大金持ちの男が巻き込まれる壮絶な”ゲーム”とは? まさかのラストまで徹底網羅!
映画『ゲーム』のあらすじ
サンフランシスコの大きな屋敷に暮らす大企業の経営者ニコラス・オートン(マイケル・ダグラス)は、48歳の誕生日祝いとして、弟のコンラッド(ショーン・ペン)からとあるカードを受け取る。それは、CRSという企業が提供する謎のゲームへの参加状だった。
はじめのうちこそ無視を決め込んでいたニコラスだったが、「人生を変える体験」という評判を耳にして興味を持ち、参加を決意する。
かくして、ニコラスの身に、価値観を180度変えるような出来事が次々と巻き起こる。最も決定的なのは、レストランで起こった出来事だ。
ある日ニコラスは、コンラッドと夕食中、ウェイトレスのクリスティーン(デボラ・カーラ・アンガー)と出会う。そして、彼女がCRSの関係者であると確信した彼は、彼女の自宅へと向かう。
しかし、ニコラスは、クリスティーンの自宅でCRSの襲撃を受け、意識を失う。そして、メキシコの墓地の棺桶の中で、無一文の状態で目を覚ます。
金も名誉も人間関係も剥奪されたまま、言葉の通じない土地を彷徨うニコラス。一見悲劇に見えるこの出来事も、ニコラスが自身の人生を見直すように弟が仕組んだものだった。
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