人生の絶頂から奈落の底へ…きっかけとなった出来事とは? 映画『ありきたりな言葉じゃなくて』本予告映像、場面写真が公開
映像業界で起きたとある実話を基に、テレビ朝日グループの制作会社・テレビ朝日映像が作り上げた映画『ありきたりな言葉じゃなくて』が12月20日(金)より公開される。ある女性との出会いをきっかけに、主人公の人生が揺らいでいく様子を映し出した予告映像と場面写真が公開された。
実話を基にした“痛切な青春映画”の予告編公開
本作は、脚本家デビューを夢見る主人公・藤田拓也(前原滉)の人生が、ミステリアスな女性・鈴木りえ(小西桜子)との出会いをきっかけに、大きく狂い始める、実話に基づいた物語だ。
今回公開となった本予告映像は、拓也とりえの心温まるシーンから始まる。しかし物語は一転し、拓也がりえの彼氏を名乗る男に呼び出され、誤解から人生が崩壊していく様子が映し出されている。
さらに、場面写真には、2人が共に過ごす幸せな瞬間や、拓也の苦悩が溢れる場面などが切り取られている。
【写真】藤田拓也(前原滉)の人生が絶頂から奈落の底へ突き落される劇中カットはこちら。【写真】映画『ありきたりな言葉じゃなくて』劇中カット一覧
【本予告(90秒Ver)】
【本予告(30秒Ver)】
【ストーリー】
青春から遠くも近くもない32歳の藤田拓也は、町中華を営む頑固な父と愛想のいい母と実家暮らし。ワイドショーの構成作家として毎日徹夜でナレーション原稿を書き散らす日々が続いている。
そんなとき、先輩の売れっ子脚本家の推薦によって、ようやく念願の脚本家デビューが決まった。「脚本家」の肩書を手に入れ浮かれた気持ちでいる拓也の前に現れたのが、鈴木りえだった…。
脚本家の青年と、どこにでもいる普通の“彼女”が出会い―。
【作品情報】
タイトル:『ありきたりな言葉じゃなくて』
12月20日(金)より全国公開
出演:前原滉 小西桜子 内田慈 奥野瑛太 那須佐代子 小川菜摘 山下容莉枝 酒向芳 池田良 八木光太郎 沖田裕樹 敦 士 鈴政ゲン 加藤菜津 佐々木史帆 高木ひとみ◯ 谷山知宏 今泉マヤ 根岸拓哉 チャンス大城 土屋佑壱 浅野雅博 外波山文明 玉袋筋太郎
脚本・監督:渡邉崇
原案・脚本:栗田智也
製作・エグゼクティブプロデューサー:若林邦彦 企画:陣代適 統括プロデューサー:阪本明 粟井誠司 安田真一郎
プロデューサー:丸山佳夫 キャスティングプロデューサー:山口良子 脚本協力:三宅隆太
音楽:小川明夏 加藤久貴 撮影:長﨑太資 照明:後閑健太 録音:山口満大 助監督:吉田至次 畑山友幸
スタイリスト:網野正和 ヘアメイク:渡辺真由美 制作担当:岩下英雅 編集:鷹野朋子 カラリスト:長谷川将広
音響効果:佐藤祥子 配給統括:増田英明 宣伝プロデューサー:橋本宏美 スチール:柴崎まどか
制作プロダクション:テレビ朝日映像 配給:ラビットハウス 宣伝:ブラウニー
2024 年/日本/カラー/アメリカンビスタ/DCP/5.1ch/105 分/G
©2024 テレビ朝日映像
公式HP
公式X(旧 Twitter)
公式instagram
【関連記事】
【写真】藤田拓也(前原滉)の人生が絶頂から奈落の底へ突き落される劇中カットはこちら。【写真】映画『ありきたりな言葉じゃなくて』劇中カット一覧
ラストシーンが泣ける…吉沢亮の繊細な演技に注目すべき理由。映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』徹底考察&評価レビュー
「希望ではなく断絶を描くべきなんだ」映画『ふれる』髙田恭輔監督インタビュー。細部までこだわった映画製作を語る