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神木隆之介主演ドラマ『海に眠るダイヤモンド』 King Gnu が書き下ろした「ねっこ」が主題歌に決定!

text by 編集部

神木隆之介が日曜劇場初主演を務め、『アンナチュラル』(2018年)などを手掛ける野木亜紀子が脚本を担当するドラマ『海に眠るダイヤモンド』(TBS系)が10月20日(日)より放送開始される。King Gnuが本作のために書き下ろした楽曲「ねっこ」が主題歌に決定し、初回放送で初披露される。

ドラマをさらに盛り上げる主題歌が決定

日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』
日曜劇場海に眠るダイヤモンド

 神木隆之介主演の新ドラマ『海に眠るダイヤモンド』が、TBSの日曜劇場枠で放送開始される。

 主演の神木隆之介が炭鉱員の息子・鉄平と現代のホスト・玲央を1人2役で演じ、その他、斎藤工、池田エライザ、杉咲花、土屋太鳳、沢村一樹、國村隼など、豪華出演者たちが作品を彩っている。

 さらに、初回放送で初公開となる本作の主題歌は、King Gnuが本作のために書き下ろした「ねっこ」であることが発表された。

 主題歌を担当したKing Gnuの常田大希は、「ドラマの主な舞台である戦後1950年代から脈々と今に受け継がれてきたもの、そして失ってしまったものに想いを馳せつつ、現代を生きるためのほんのささやかな歌になってくれたらなと思います」と、楽曲への思いを語った。

【あらすじ】

「私と、結婚しない?」2018年夏、東京。

 その日暮らしのホスト・玲央(神木隆之介)は、出会ったばかりの怪しげな婦人・いづみ(宮本信子)から、突然プロポーズされる。ホストクラブに案内すると玲央のために大金を使ってくれるいづみ。都合のいい客に巡り会った玲央は、後日再び現れたいづみの誘いに乗って、軽い気持ちで長崎を訪れる。フェリーに乗る2人だったが、近づいてくる端島を前に、いづみは想いを馳せて…。

 1955年春、長崎県・端島。炭鉱員・一平(國村隼)の家に生まれた青年・鉄平(神木隆之介)は、島外の大学を卒業後、島の炭鉱業を取り仕切る鷹羽鉱業の職員として端島に戻ってきた。同じ大学を卒業した幼馴染の賢将(清水尋也)と百合子(土屋太鳳)も帰島した。

 鉄平の兄・進平(斎藤工)や島の食堂の看板娘・朝子(杉咲花)、鉄平の母・ハル(中嶋朋子)ら、皆が鉄平の帰島を喜ぶなか、一平だけは激怒する。さらに鷹羽鉱業の職員で賢将の父・辰雄(沢村一樹)もまた、息子の就職先については思うところがあるようだ。

 同じ頃、端島に謎多き美女・リナ(池田エライザ)が降り立つ。歌手だというリナに、興味津々の鉄平たちだが…。未来への希望と活力に満ちた高度経済成長期の端島と、どこか閉塞感が漂う現代の東京。70年の時を超え、2つの異なる場所をつなぐ若者たちの物語が今、幕を開ける―。

【作品情報】

日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』
放送日時:10月20日(日)スタート よる9:00~10:19(初回25分拡大)
通常回は毎週日曜よる9:00~9:54
[スタッフ]
製作:TBSスパークル、TBS
制作協力:NBC長崎放送
脚本:野木亜紀子
音楽:佐藤直紀
演出:塚原あゆ子、福田亮介、林 啓史、府川亮介
プロデュース:新井順子、松本明子
スーパーバイザー:那須田 淳、岡崎吉弘
編成:中井芳彦、後藤大希
公式サイト
公式X
公式Instagram

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