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「粗い画質が怖い」と話題に…。映画『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』背筋が凍る予告編、ポスター、主要キャストが公開

text by 編集部

「第2回日本ホラー映画大賞」(主催:KADOKAWA)の大賞作品である、近藤亮太監督の短編映画『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』が、長編映画として2025年1月24日(金)に全国公開される。杉田雷麟が主演を務める本作より、予告映像、ポスタービジュアル、主要キャストが公開された。

「失踪の瞬間を映す恐怖映像って、想像しただけでゾッとする」
SNS上でホラー界隈の期待が高まる予告編が公開

映画『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』
©︎2025 「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」製作委員会

 本作は、弟の失踪にまつわる1本のビデオテープから始まる物語だ。

 メガホンをとった近藤亮太監督は、『リング』シリーズ(1998~)の脚本家・高橋洋氏に師事。高橋氏の監督作品やNetflixドラマ『呪怨:呪いの家』(2020)でも助監督を務め、今年話題のテレビ東京ドラマTXQ FICTION第1弾『イシナガキクエを探しています』で演出を務めるなど、ホラー界に彗星の如く現れた俊才として注目を集めている。

 主演は、近年話題の数々の映画・ドラマに出演する杉田雷麟が務め、その他、平井亜門、森田想、藤井隆など主要キャストも発表された。

 今回公開された予告編は、主人公・敬太(杉田雷麟)の弟・日向が失踪する瞬間を映し出した、VHSの粗い画質や不穏な緊張感を漂わせる鈴の音に思わず背筋が凍る映像となっている。

【予告編】

【ストーリー】

「そのビデオテープには映ってはいけないものが映っている…」

 敬太は昔、一緒に出かけた弟が失踪するという過去を持ち、今は行方不明となった⼈間を探すボランティア活動を続けていた。そしてある⽇、突然⺟から敬太に1本の古いビデオテープが送られてくる。

 それは、弟の⽇向がいなくなる瞬間を映したビデオテープだった。霊感を持つ同居⼈の司はそのテープに禍々しい雰囲気を感じ、敬太に深⼊りしないよう助⾔するが、敬太はずっと⾃分についてまわる忌まわしい過去を辿るべく動き出す。そんな敬太を取材対象として追いかけていた記者の美琴も帯同し、3⼈は⽇向がいなくなった“⼭”に向かう…。

【作品情報】

作品名:『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ 』
出演:杉田雷麟 平井亜門 森田想 藤井隆
総合プロデューサー:清水崇
監督:近藤亮太
脚本:金子鈴幸
企画:KADOKAWA
製作:『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ 』製作委員会
配給:KADOKAWA
コピーライト:©︎2024「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」製作委員会
公式サイト
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