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反町隆史のアドリブが1発OK…『オクラ〜迷宮入り事件捜査〜』プロデューサーが明かした撮影裏話とは?

text by 編集部

反町隆史&杉野遥亮がW主演を務める新火曜ドラマ『オクラ〜迷宮入り事件捜査〜』(フジテレビ系)の第2話が15日に放送された。反町隆史演じる人情味のある“昭和刑事”と、杉野遥亮演じるクールな“令和刑事”が風化寸前の事件を追う。この度、足立遼太朗プロデューサーよりコメントが到着。第2話での撮影裏話が明かされた。

「千寿のアドリブが一発OK」

『オクラ〜迷宮入り事件捜査〜』第2話 ©フジテレビ
『オクラ〜迷宮入り事件捜査〜』第2話 ©フジテレビ

 本作は、今作は人情味溢れる昭和刑事とクールな令和刑事が、長期に渡って未解決となっている実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。
 
 反町隆史演じる昭和刑事・飛鷹千寿(ひだか・せんじゅ)と杉野遥亮演じる令和刑事・不破利己(ふわ・としき)のジェネレーションギャップバディが、わずかな手がかりを頼りに風化寸前となっていた事件の真相に迫る。

第2話では、2013年に橘東高校で起きた道尾忠司(浦上晟周)という生徒の死亡事件は、自殺ではなくいじめによる殺人だ、というタレコミが警視庁捜査一課特命捜査情報管理室(通称:オクラ)に寄せられた。

 自身も橘東高校の出身で、道尾は同級生だったという吉岡雷(前田旺志郎)。千寿は、吉岡、結城倫子(白石麻衣)と、この事件を洗い直すことに。終盤では、吉岡が犯人を直接揺さぶるなか、千寿らが駆けつけ見事に制圧した。

【足立遼太朗Pコメント】

2話をご覧いただき、ありがとうございました!

終盤にかけて見どころとなった、吉岡(前田旺志郎)を助けるために千寿(反町隆史)と倫子(白石麻衣)と鷲沢(宇梶剛士)が車で駆けつけるシーンでは、監督は「真っ直ぐ来ていいですよ」と言いましたが、千寿がアドリブで荒い運転をしてそれが非常に良く一発OKに(笑)。千寿らしい見事な運転でした。

また、ラストの千寿と利己(杉野遥亮)が対峙したシーンでは、反町さん杉野さんと何度も話し合いを重ね、お二人からのアイディアもたくさん取り入れております。千寿の行動に隠された驚きの真相とは。いったい過去に何があったのか。”ハイドアンドシーク”とは何なのか。そして千寿の危険な正義に歩み寄った利己の真意も、今後明らかになっていきます。

第3話ではついに千寿と利己が本格的にバディ結成!?千寿の捜査方法の裏側が描かれます。11年前に起きた爆破テロ事件に挑むオクラメンバーをお見逃しなく!

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