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50年の時を経て、全世界を虜にしたあの官能映画が現代に生まれ変わる…映画『エマニュエル』日本版ポスター、予告映像公開

text by 編集部

エマニエル・アルサンによる官能文学の傑作「エマニエル夫人」。1974年にジュスト・ジャカン監督×シルヴィア・クリステル主演で映画化され、全世界を熱狂で包んだ。そんな伝説の映画が現代で刷新され、映画『エマニュエル』として1月10日(金)より全国公開される。日本版ポスターと予告映像が公開となった。

“新生”エマニュエルの魅力が匂い立つ

© 2024 CHANTELOUVE - RECTANGLE PRODUCTIONS – GOODFELLAS – PATHÉ FILMS
© 2024 CHANTELOUVE – RECTANGLE PRODUCTIONS – GOODFELLAS – PATHÉ FILMS

 本作は、第72回サン・セバスティアン国際映画祭でオープニング作品としてワールド・プレミアが行われ、話題を呼んだ作品だ。

 さらに、日本では11月1日(金)夜に行われる第37回東京国際映画祭のガラ・セレクション部門でのアジアン・プレミアも決定し、オードレイ・ディヴァン監督が来日し、上映後にはトークイベントが行われる予定となっている。

 今回公開されたポスターは、彼女が裸体でベッドに横になる姿が切り取られ、エロティックに魅了しながらもどこか儚さを感じるビジュアルとなっている。

 予告映像では、彼女が仕事で滞在しながら査察をすることになった香港の高級ホテルで、謎の男ケイ・シノハラ(ウィル・シャープ)に興味を惹かれ、ホテルに集う妖しげな人々と交流を重ねることで、自身の内なる欲望を解放させていく様子が映し出されている。

【予告映像】

【ストーリー】

 エマニュエルは仕事でオーナーからの査察依頼を受け、香港の高級ホテルに滞在しながらその裏側を調べ始めるが、ホテル関係者や妖しげな宿泊客たちとの交流は、彼女を禁断の快楽へといざない―。

【作品情報】

監督:オードレイ・ディヴァン
原案:エマニエル・アルサン著「エマニエル夫人」
脚本:オードレイ・ディヴァン、レベッカ・ズロトヴスキ
出演:ノエミ・メルラン、ウィル・シャープ、ジェイミー・キャンベル・バウアー、チャチャ・ホアン、アンソニー・ウォン、ナオミ・ワッツ
配給:ギャガ
© 2024 CHANTELOUVE – RECTANGLE PRODUCTIONS – GOODFELLAS – PATHÉ FILMS

2025年1月10日(金)TOHOシネマズ日比谷他全国公開

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