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ファーストサマーウイカ“清少納言”が怖すぎる…大河ドラマ『光る君へ』第41話。ドロドロのドラマの行方は?

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合)。本作は、平安時代中期を舞台に、「源氏物語」を執筆したことで知られる女流作家・紫式部の波瀾万丈の人生を描く。さっそく、第41話の物語を振り返る。(文・野原まりこ)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価】

敵意剥き出しのききょうが怖すぎる

『光る君へ』第41話より ©NHK
『光る君へ』第41話より ©NHK

 終盤に差し掛かり、人間ドラマがより熱を帯びてきた『光る君へ』。第41話では、三条天皇(木村達成)が即位し、道長(柄本佑)の思惑通りに事が運ばず、覇権争いが激化。

 一方、まひろ(吉高由里子)は、天皇を亡くして意気消沈する彰子(見上愛)を慰めようと、女性文学者たちを招待して和歌の会を催す。しかし、そこへ招かれていないききょう(ファーストサマーウイカ)がやってきて、彰子に対して嫌味を言い放つ…。

 ドロドロの人間ドラマがヒートアップし、観ているこちらまでハラハラしてしまった第41話。Xでは視聴者による感想が寄せられている。

「光る君へすごいドロドロ」「早速日記に書くんだ!と思いつつ清少納言には挽回の機が訪れると良いと思う」「先週の一条天皇崩御以来、政治的な話も面白くなってきた。」など、『光る君へ』の世界に釘付けの様子だ。

 来週以降の展開にも期待が高まっており、「ふぁ?!!次回予告ー!!!」「道長と三条帝の対立が楽しみ」といった声も上がっていた。

(文・野原まりこ)

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【了】

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