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ついに本格始動する第6話! 弁護士親子が法廷で対決。ドラマ『モンスター』に出演する古田新太のコメントが公開

text by 編集部

趣里主演の月10ドラマ『モンスター』(カンテレ・フジテレビ系)が毎週月曜よる10時から放送中。本作は、趣里演じる“常識”にとらわれないモンスター弁護士・神波亮子が、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガル・エンターテインメントだ。第6話の放送に先立ち、古田新太からコメントが寄せられた。(文・編集部)

12年ぶりに再会を果たした弁護士親子が法廷で対決

『モンスター』第6話 ©カンテレ
『モンスター』第6話 ©カンテレ

 第5話では、アメリカの資産家の娘・サトウエマ役で秋元才加が登場した。冒頭のシーンで秋元が登場すると、SNSには「ショートヘアで、かっこいい大人の女性って感じが素敵」「英語がうまいし、貫禄がある!」と、秋元の見事なキャリア女性ぶりに賞賛の声が相次いだ。

 11月18日(月)に放送される第6話では、12年ぶりに再会した亮子(趣里)と粒来(古田新太)がそれぞれ代理人として法廷で親子対決を繰り広げることになる。

 法廷でのシーンについて古田新太は、「粒来は亮子に負ける気がないし、もちろん亮子も負ける気がないので、2人の駆け引きがこれからもどんどん面白くなっていくと思います」とコメントした。

 一方で、リーガルドラマはセリフに専門用語が多いことから、「特に6話は医療弁護なので、よくあんなのできるなと思って」と、毎回膨大な台詞がある主演の趣里をねぎらいながらも、「趣里ちゃんは『(ドラえもんの道具の)暗記パンが欲しいよ~』と言ってました(笑)」と撮影の舞台裏を明かした。

【11月18日(月)放送 第6話あらすじ】

 亮子(趣里)と粒来(古田新太)は12年ぶりに再会を果たすが、同時に、原告と被告それぞれの代理人として法廷で争うことに。杉浦(ジェシー)は、複雑な親子関係の2人が対決することに不安を覚えるが、当の本人はそんな心配など意に介さず、むしろ父親との対決を楽しみにしている様子。

 とはいえ、相手は百戦錬磨の最強弁護士。その手の内をよく知る亮子は、岡本プレミアクリニックが、原告であるサトウエマ(秋元才加)の父・マサル(石橋凌)に施した治療が適切だったか否かを証明するのは難しいと考える。

 そこで、マサルの死後、多額の遺産を受け取った看護師の梶田素子(島田桃依)を争点とし、素子がマサルをたぶらかして遺産をだまし取ったことを証明しようとする亮子。唯一、入院中に素子の世話になった杉浦だけはその方針に難色を示すが、前院長によれば、実際、過去には彼女に好意を抱いた患者がお金にまつわるトラブルを起こしたことがあるという。それでも、杉浦は素子が悪女だとは思えず、自らの目で真実を見極めようと再び岡本プレミアクリニックに入院。しかし、そこに素子の姿はなく…。

 一方、亮子はマサルがひそかに遺言書を書き換えていたことが気になり、エマもその存在を知らなかった、2つ目の遺言書を作成した人物を探してほしいと城野(中川翼)に依頼する。

【作品概要】

                                         
タイトル:『モンスター』
放送枠:毎週月曜よる10時(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)
出演:趣里 ジェシー(SixTONES) 宇野祥平 音月桂 中川翼 YOU 古田新太
脚本:橋部敦子 
音楽:菅野祐悟 
主題歌:ちゃんみな「FOREVER」(NO LABEL MUSIC / Warner Music Japan)
オープニング曲:I Don’t Like Mondays. 「Shadow」(Rhythm zone)
プロデューサー:加藤春佳 山本喜彦 大塚安希
演出:三宅喜重 木内健人 樹下直美 
制作:カンテレ MMJ 

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【了】

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