橋本環奈”結”、入学初日からピンチ? バチバチ展開を予感する新キャラとは? NHK朝ドラ『おむすび』レビュー
橋本環奈主演のNHK朝ドラ『おむすび』。本作は、橋本環奈演じる平成生まれのヒロイン・米田結が、ギャルとして自分らしさを追求し、あることがきっかけで栄養士になることを志す。そして、人と人とを繋ぐために奮闘する様を描く物語だ。さっそく、第37話を振り返ろう。(文・野原まりこ)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価】
ライバルキャラ登場!?
結(橋本環奈)たちが神戸に引っ越してきて間もなく、父・聖人(北村有起哉)は「ヘアサロンヨネダ」をオープン。
一方、社会人野球チームに入団した四ツ木翔也は(佐野勇斗)は、すでにチームでエースとして活躍する澤田龍志(関口メンディー)に闘志を燃やしていた。
日曜日。神戸で四ツ木とデートする約束をしていた結は、遅れてやってきた四ツ木のスーツ姿に驚く。神戸を案内しようとする結だったが、四ツ木はその前に行きたいところがあると言い、米田家を訪れた。すると四ツ木は開口一番、聖人に向かって、結と結婚を前提にお付き合いしていると宣言する。
そうした日々が過ぎていき、結が栄養士の専門学校に登校する初日。いつもより濃いめのメイクでキメた結だったが、席につくや否や、クラスメイトの矢吹沙智(山本舞香)に「あんた、なめとん」とキツイ一言を浴びせられる。
神戸編が始まって早々、ジェットコースター並みのアップダウンを繰り返す『おむすび』。第37話は四ツ木と結のラブラブっぷりを見せつけられたかと思えば、初登場の山本舞香演じる結のクラスメイト・沙智のキツイ一言が炸裂した。「あのギャル姿で専門学校は、さすがにヤバいよネ〜」「そりゃ舐めてるって怒られるよ」「他の学生には、ただのヤンキーにしか見えないだろうな…」「開講日からクセの強い絡み方をしてくる強気な美人。」「きたぞ舞香」など、不穏な空気に反応した視聴者による投稿が上がっていた。
また、社会人野球パートで初登場となる関口メンディーと川西賢志郎への反応も。「メンディーがエースとかリアリティありすぎる」「メンディーの腕の振り方と抜き方が様になってる〜」「早く関口メンディー見たい」「うメンディーーーー!」「先輩ピッチャー、何でこの配役?て思ったけど納得だった」「川西さん!出た!」「#川西 が記者かぁ〜」「てかさっそく川西さんと佐野くんの絡みあったの沸いた」といった感想が見られた。
そして糸島編に引き続き存在感を見せつける四ツ木。まさかの真剣交際宣言には驚きと同時に喜びの声をあげる視聴者で溢れていた。「翔也くんは全然中身変わってなかったね」「四ツ木くんのスーツからのとちおとめ&真剣交際宣言」「四ツ木くん、まさかいきなりお父さんに挨拶に行くとは…!」「四ツ木くん、一直線で好感しかない。」「重なる手にきゃーってなる」「いやー甘酸っぱい!四ツ木と結のデート!」
まだまだはじまったばかりの神戸編。波乱の末に結はどんな物語を築いていくのか楽しみだ。
(文・野原まりこ)
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