最もセリフが素晴らしかった恋愛ドラマは? 珠玉の名作5選。聞き惚れてしまう…心に刻まれる胸キュン台詞をセレクト
text by 菜本かな
時代を彩ってきた数々の恋愛ドラマは、作品を象徴する名台詞を残した。時に切なく、時に強引な愛の告白は視聴者の胸をときめかせ、世間を虜にした。そこで今回は、恋愛ドラマの名台詞を5つ選んでご紹介する。(文・菜本かな)
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【著者プロフィール:菜本かな】
メディア学科卒のライター。19歳の頃から109ブランドにてアパレル店員を経験。大学時代は学生記者としての活動を行っていた。エンタメとファッションが大好き。
「俺じゃダメか?」
『あすなろ白書』(フジテレビ系、1993)
原作:柴門ふみ『あすなろ白書』
脚本:北川悦吏子
演出:木村達昭、新城毅彦、田島大輔
出演:石田ひかり、筒井道隆、木村拓哉、鈴木杏樹、西島秀俊、黒沢あすか、杉山彩子、加賀まりこ
【注目ポイント】
最終回の視聴率が30%超えの大ヒットドラマ『あすなろ白書』。本作は、“キムタク”こと木村拓哉の人気に拍車をかけた作品でもある。木村が演じた取手は、ヒロイン・なるみ(石田ひかり)にとっては何でも話せる男友達。
そのため、「不思議。わたし、取手くんといると全然緊張しない。何でも言えちゃう」なんて言われてしまう。しかし、なるみが想いを寄せる掛居(筒井道隆)に彼女がいると分かると、チャンス到来!
「(掛居くんのことが)好き。でも、諦めた。掛居くん彼女いるんだよ」と言いながら涙を拭うなるみを後ろから抱きしめ、「俺じゃダメか? なぁ、俺じゃダメなのか? 好きだ」と告白をしたのだ。ちょっぴり弱気…だけど男らしさもある告白にキュンキュンが止まらない!
また、このハグの仕方は、“あすなろ抱き”と言われ、大きな話題を集めた。