究極の美の共演…。
敗者の余裕のある態度に称賛が集まる

ケイト・ブランシェットVSマリオン・コティヤール

左ケイト・ブランシェット(2007年)、右マリオン・コティヤール(2007年)【Getty Images】

【2007年第80回アカデミー賞/主演女優賞】
勝者:マリオン・コティヤール : 『エディット・ピアフ〜愛の讃歌』
敗者:ケイト・ブランシェット : 『エリザベス : ゴールデン・エイジ』

マリオン・コティヤールは名前が発表されると、驚いた表情を見せ、会場は盛大な拍手に包まれた。対してブランシェットも、コティヤールの名前が呼ばれると、コティヤール本人よりも驚いたような表情を見せ、嬉しそうに拍手をしている。

実のところ3年前にケイト・ブランシェットは、映画『アビエイター』で既に助演女優賞を獲得している。そのため、ブランシェットにはライバルの勝利を称える余裕があった。一流女優同士の美しい関係が垣間見える一幕に痺れる視聴者が続出したのは言うまでもない。

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