次世代を担う注目の若手女優
當真あみ
映画『おいしくて泣くとき』ではヒロイン・夕花役を演じ、10月には長編映画初主演となる『ストロベリームーン』が公開される當真あみ。2020年に地元・沖縄でスカウトされたのをきっかけに芸能界入りした。
翌21年にはドラマ初出演&CMデビューを果たし、22年には「カルピスウォーター」のCMイメージモデルとして活躍。同年には映画『かがみの孤城』で主人公・こころの声優を務め、繊細な少女を見事に表現したことで一躍注目を集めた。
その後も、大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合、2023)で徳川家康の娘・亀姫を好演。他にも『Get Ready!』(TBS系、2023)、学園サスペンス『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系、2023)、『ケの日のケケケ』(NHK総合、2024)と重厚な物語の中に清らかな存在感を刻みつけた。
當真あみ魅力は、何といってもその稀有な透明感と、自然体でありながら深みのある演技にある。まっすぐな眼差しと凛とした佇まいは人の心を惹きつける力を持っている。さらに、ヒューマンドラマ、サスペンス、ラブストーリーと複数のジャンルで作品の世界に溶け込む素質の持ち主であるという点も見逃せない。
着実にスターダムへの道を歩んでいる當真あみ。次世代を担う、今最も注目される若手女優のひとりである。