SixTONESはバラエティでもスゴい…6人の個性光る「Golden SixTONES」の魅力とは?【推しmovies】
text by 柚月裕実
SixTONES初の地上波冠バラエティ番組「Golden SixTONES」がスタートした。日本テレビの日曜よる9時枠に、23年ぶりとなる新番組が誕生することもあり、放送前から大きな注目を集めていた。今回の【推しmovies】は、SixTONESの活躍ぶりに注目しながらレギュラー放送第1回目を振り返る。(文・柚月裕実)
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【著者プロフィール:柚月裕実】
エンタメ分野の編集/ライター。音楽メディア、エンタメ誌等で執筆中。コラムやレビュー、インタビュー取材をメインにライターと編集を行ったり来たり。SMAPをきっかけにアイドルを応援すること四半世紀超。コンサートをはじめ舞台、ドラマ、映画、バラエティ、ラジオ、YouTube…365日ウォッチしています。
新番組『Golden SixTONES』初回ゲストは明石家さんま
番組タイトルにふさわしく、隙あらばゴールドが輝く絢爛豪華なセットを背に、田中樹の「Golden SixTONES!」の一声でスタートした。髙地優吾が「緊張感違うよね」と言えば、京本大我も「子どもの頃からずっと見てた枠ですからね」と声を弾ませる。
日本テレビ23年ぶりという新たな歴史の幕開けを飾る、初回放送1発目のゲストは完全サプライズ。松村北斗は「予想が深まりすぎてジャスティン・ビーバーまで行ったけど」と語ると、髙地も同調。一方の森本は「樹、ほんとMCだけはとられないようにな!」と心配すると、田中は「俺は胸張って、誰が来ても堂々たるMCをします!」と力強く宣言。さらに松村が「誰が来ても頭はたいていけ!」と、アドバイスを送ると、「浜ちゃんスタイル!?」とジェシー。ゲスト登場を前にひと笑いする6人。
SixTONESの前に姿を現したのは、“お笑い怪獣”こと明石家さんま。ゲストを知らされていなかっただけに驚くメンバーたち。京本と松村が口に手をあて、咳き込む様子の田中。ジェシーと森本は「いやいやいや」といわんばかりのリアクション。髙地に至っては腰をぬかしていた。