コナンシリーズ史上最高の興行記録
3位:『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』(2024)
TOP3入りを果たしたのは第27作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』(2024)。
服部平次が出場する剣道大会のため函館を訪れたコナン。一方、怪盗キッドは新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を狙うべく、予告状を出す。犯行当日、変装したキッドの正体を見破った平次は、キッドを追い詰める。そんな中、函館倉庫街で遺体が見つかる。
怪盗キッド×服部平次をメインにすえた大胆な設定と、刀を使った迫力満点のアクションシーンが魅力の本作。興行収入はコナンシリーズ史上最高の158億円を記録。また、2024年の邦画・洋画を合わせて興行収入1位を達成した歴史に残る一作だ。
ファンからはこんな声が届いた。
「この作品では、北海道・函館の魅力的な風景が描かれており、五稜郭や函館山といった名所が舞台となることで、物語にリアリティが加わっています。観ているだけで、まるで自分も函館を旅しているような感覚になり、作品の世界観に引き込まれました。」
「怪盗キッドとコナンの血縁関係が明かされる重要な作品だから。」
「ラストに驚かされました!!」
中でも、長年謎とされてきた怪盗キッドと工藤新一の関係が遂に明かされたことでファンの大興奮を読んだ本作は、長年続く劇場版シリーズでも必見の作品となった。