あなたは“瀧なつ”派? それとも“ふかふみ”派?

『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ系)

『波うららかに、めおと日和』
『波うららかに、めおと日和』【公式Instagramより】

―――『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ系/以下『めおと日和』)も大きく話題を呼んでいましたが、恋愛ものがここまで流行ったのも久々な気がしています。

あまの「『めおと日和』は、昭和11年の時代設定が良かったですね。現代劇だと、芳根京子さんと本田響矢さんの“うぶさ“に『いやいやまさか』とか思っちゃいそうなところを、そうならずに自然に受け入れられたので」

苫「芳根さんは本当にピュアな女性を嫌味なく演じるのがうまいですよね。本田さん演じる瀧昌も原作だともうちょっと硬派な感じで描かれているのに対して、ドラマはわりとコミカルに振り切っていたのがいいなと思います。また本田さんがコミカルな演技が上手いので、楽しく観ることができました」

まっつ「原作の漫画と比べると似ているのか微妙なところですけど、それでもやっぱりベストキャストでしたよね。芳根さんがまず発表されたときにかなりバズっていて、これはヒットするだろうなと思ってたんです。それに加えて本田さんがこれだけ引き上げた感じがあります」

あまの「私はどちらかというと小関裕太さんと山本舞香さんのカップルの方がずっと見てたい感じでした。距離を詰めていく過程が、こっちにも分かるのが良いんですよね(笑)」

苫「私も“ふかふみ”沼にハマりました(笑)。“瀧なつ“の甘々な感じも可愛くて大好きだったんですけど、“ふかふみ”のちょっぴりビターな恋愛がアラサーの身にはより心地よかったです」

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