鬼殺隊最強の柱にして不動の大黒柱
悲鳴嶼行冥
【注目ポイント】
現在の柱の中でも最強を誇る岩柱・悲鳴嶼行冥。額の大きな傷と、涙を流しながら合掌している姿が印象的なキャラクターである。においに敏感な炭治郎が「悲鳴嶼さんだけ匂いが全然違う」と話しており、伊之助も「鬼殺隊最強だ」と言っている。音柱の宇髄も「得体の知れない奴」と強さを表していた。
220cmの長身と並外れた体格を持っており、パワーも鬼殺隊最強。実際に、柱たちの腕相撲で見事一位の座に輝いている。俊敏性も兼ね備えており、柱の中で3番目に素早い。上弦の壱・黒死牟からしても、300年ぶりの逸材と言わしめている。斧と鉄球が鎖で繋がっている少し変わった日輪刀を使っている。鉄球を振り回して相手を粉砕したり、接近した相手を斧でたたき切る。
上弦の壱・黒死牟との戦いで、痣を出現させて、赫刀を出現させる。そして、盲目ではあるが、柱の中で唯一「透き通る世界」を会得した。それにより、黒死牟の虚をつく攻撃に成功した。「鬼殺隊最強の男」という評価にふさわしい活躍を見せた、まさに大黒柱である。