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3Dアニメーションと実写が組み合わさった新感覚ドラマ
第2章ではユミが新しい恋と夢に向かって邁進する!

『ユミの細胞たち2』

『ユミの細胞たち2』のユミ役キム・ゴウン
ユミの細胞たち2のユミ役キムゴウンGetty Images

【作品情報】
製作年:2022年
全14話
キャスト:キム・ゴウン、パク・ジニョン

【作品内容】

シーズン1では、ゲーム開発者のウンと出会い、一緒に暮らして結婚を考えるまでになったものの結局別れてしまったユミ。しばらく失恋の痛手を引きずっていたが、そんな彼女の癒しになったのが同じ部署で働くボビーだった。

突然告白されて一度は断ったものの、穏やかで誠実なボビーのことが頭から離れなくなったユミは、ついに自分から告白。2人は付き合い始める。

そんな中、ボビーとブックカフェでデートしていたユミは、幼い頃から小説家になりたかったことを思い出し、あっさりと会社を辞め、夢に向かって突き進む。

【注目ポイント】

大人気ウェブトゥーンが原作。シーズン1と同様、愛細胞に理性細胞、作家細胞…と3Dアニメーションで表現されたユミの脳内細胞たちがとにかく可愛い。

シーズン2では、GOT7のジニョン演じるボビーとの新たな恋が展開するが、イケメンなうえ、「ユミさんの気持ちが気になるから、いつも会いたくなるんです」と自分の気持ちをストレートに表現する彼に思わず胸きゅん。甘い時間を過ごす2人の姿が微笑ましい。

ところが、ユミはひょんなことからウン(アン・ボヒョン)と再会する。その後、ボビーは済州島支店に転勤になり、ユミとは遠距離恋愛に。おまけに、インターン学生がボビーに熱を上げ、ユミとボビーの関係に暗い影を落とす。彼らの恋の行方に注目だ。

ユミは仕事の面でも変化を迎える。ボビーの励ましもあり、夢だった小説家を目指してせっせと公募展に応募。落選が続くも、ある出版社から声がかかり憧れの作家生活をスタートさせる。夢に向かって努力を続けるユミの前向きな姿に、きっと元気をもらえるはず。

(文・古舘美和)

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