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10.「希望あってこその反乱軍よ!(Rebellions Are Built on Hope)」

ジン・アーソ『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』

フェリシティ・ジョーンズ
フェリシティジョーンズGetty images

『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年)の前日譚にあたる、2017年公開の映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。本作の主役は、反乱軍の部隊“ローグ・ワン”を率いて、デス・スター設計図の強奪に挑むジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)。このセリフは、彼女が自身のチーム(反乱軍)を激励した際に放った言葉だ。

映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の冒頭では、一人で銀河を生きてきたジンはすっかりならず者(ローグ)に落ちぶれている。当初ジンは、自分のことしか考えていなかった。しかし、「どんなに不確かでも、希望があるから戦える」と一人で戦いに向かうことを決意する。

K-2、ボーディー、チアルート、ベイズ、さらにキャシアンが工作員仲間を連れて現れ、ならず者で出来た部隊「ローグ・ワン」の完成を告げる、観る者の印象に残る名台詞となった。

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