圧倒的小顔な毒舌キャラ
真顔も美しいクールビューティー
齋藤飛鳥
【プロフィール】
乃木坂1期生
生年月日:1998年8月10日
在籍期間:11年4ヶ月
選抜回数:24回
代表作:『あの頃、君を追いかけた』
【注目ポイント】
元乃木坂46の1期生。小顔ぞろいのアイドルの中でも、飛び抜けて圧倒的な小顔で有名。また、日本人とミャンマー人とのハーフであり、大きな瞳のエキゾチックさが魅力である。
身長158センチと小柄ながら、その頭身バランスのすばらしさから、モデルとしても活躍している。また、童顔な見た目に反して毒舌キャラで、はっきりした物言いや、周囲をよく見ている鋭い洞察力も特徴。笑顔はもちろんのこと、真顔も美しいクールビューティーである。
そんな斎藤飛鳥の代表作は2018年10月5日に公開された映画『あの頃、君を追いかけた』のヒロイン・早瀬真愛役。元は2011年に公開された台湾の恋愛映画で、現地で大ヒットした人気作だ。
日本ではリメイク版として山田裕貴が主人公を演じ、舞台を2000年代の日本にアレンジして、主人公・水島浩介とヒロイン・早瀬真愛の高校時代から10年後までの青春を描いている。
齋藤飛鳥はこの作品が映画初出演なのだが、それをまったく感じさせない演技を披露。思春期のもどかしさ、恋愛のすれ違いの失望、わざと強がっている様子、といった心の動きがとてもよく伝わる。
また、早瀬真愛という役の、あまり感情を積極的に表に出すタイプではなく、少し壁を作りがちな性格が本人にハマっている部分もあるので、アイドル時代から彼女をよく知る人ファンの方々にもおすすめである。特に彼女は前述の通り真顔が絵になるので、ビジュアルもあいまって、より役柄の説得力が増す。
実は齋藤飛鳥は、乃木坂46を卒業したばかり。アイドルの肩書きではなくなったからこそ、今後どのように活躍していくのか、とても楽しみな女優である。
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