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中居と二宮のMCで番組はどう変化?

二宮和也【Getty Images】
二宮和也Getty Images

二宮がMCに就任してからは番組の雰囲気にも変化が。2月4日の放送回の冒頭では、緊張した面持ちの二宮が先に登場すると、スタッフからは場を盛り上げようとする声が聞こえてきた。その後、半開きのドアから中居が覗いて登場するなど、笑い交えながら番組がスタート。経緯に触れながらしばし中居と二宮のトークが続いた。

新装開店後1回目のゲストのムロツヨシものっけから大興奮で登場したほか、サンドウィッチマンも「信じられない!」とトークの流れを汲みながら登場した。

番組にとっては激動とも呼べる状況下で、中居は自虐的に倒れそうな番組だと表現しつつも、経緯を隠すことなく語り、時には自虐的な笑いを盛り込みながら明るい雰囲気を醸したほか、二宮も、自身の冠バラエティ番組を持っているだけに、どこか慣れた様子でメリハリのある回しを見せ、初回とはいえ緩急がありながらも滑らかな1時間だった。

初回放送後の反響について語った2月25日の放送回では、二宮のMCへの反響が良かったことに触れ、中居はスタッフから「二宮は頭がいい」「打合せが楽しい」という評判を耳にしたという。一方、謙遜しつつも「酒が美味い」と語る二宮が「でも中居さんの(打合せ)も楽しいですよね?」とスタッフに問いかけると、予想に反して反応が薄いスタッフ。中居は「ハイ、ダメー!」と立ち上がると、すかさず二宮も後を追い、互いのスーツの襟を持ち合ってなだめる一幕も。

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