面白さとガチな部分のバランスが素晴らしい
バラエティ三銃士らしいスタイル
SixTONES公式インスタグラムより
対決種目の中には平成のバラエティを彷彿とさせる、危険が伴うであろう種目もあり(もちろん事前に入念なテストを行った上での収録であろう)彼らの運動神経を信じながら手に汗握るような気持ちで見守った視聴者も少なくなかったはず。
それでも画面に映る彼らは、芸人軍団との対決に果敢に挑むだけでなく、ジェシーは対戦相手にアドバイスをおくったほか、ぬるぬるビーチフラッグス予選ではジェシー、田中、髙地がわずかな時間差で3人ともフラッグを手にして予選突破する一幕も。
このほか、後輩の奮闘を応援に、芸人軍団の挑発にも臆することなく立ち向かうなど、積極的に番組を盛り上げていた。後日、共演した井上が会員制ブログで番組出演を振り返っていたのだが、その中で、3人との撮影秘話に触れ、尊敬の念を込めたテキストを綴っていた。
奮闘ぶりはもちろん、対戦相手への気遣い、画面には映らない場面で聞こえてきた声、後日談と、そんなあれこれをひっくるめてバラエティ三銃士の魅力を感じたのと同時に、面白さとガチな戦い、そして優しさを含んだ彼ららしいバラエティのスタイルが見えてきた。
名付け親の京本も奮闘ぶりを見守っていたようで、Xに「うちのバラエティ三銃士がいれば令和は大丈夫そうだな。真のスターを決めるなら俺を呼ぶべきだったとは思うけど」と投稿を寄せていた。