3人が放つ稀有な魅力
SixTONES公式インスタグラムより
そもそも髙地優吾は、現在放送中の『スクール革命!』(日本テレビ)で行われた「3年J組!新入生オーディション」に同級生が応募したことをきっかけに芸能界の道へ。
経歴からしてバラエティの申し子といっても過言ではない。
取得した温泉ソムリエ、キャンプインストラクターの資格を活かした出演も増え、自ら熱望した『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)への出演も叶えた。街歩きロケから温泉にキャンプ、昼帯の生放送出演と、持ち前の笑顔と絶妙なコメント力で、番組にすーっと馴染むスキルも特徴のひとつと言えよう。
画面に映らない場面でも、髙地の声が聞こえてくることも多い。
ジェシーは、バラエティ番組の出演に留まることなく、舞台『ビートルジュース』ではコミカルなストーリーに挑戦。「ここまで笑いながら観劇したのは新鮮」というほどに新鮮な舞台体験をもたらした。
また、堪能な英語を活かした海外ロケはもちろん、過去には『オンナの出口調査』(フジテレビ系)という単発番組でナレーションを担当したことも。ポップな明るいテンションで番組に彩りを添えた。
そんなジェシーと共に『ハマダ歌謡祭』(TBS 系)に出演する田中。2人の頭文字をから“J2”と呼ばれる2人は、番組唯一のレギュラーメンバーとして番組を支えている。
また、田中は『SixTONES のオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)では固定メンバーとして毎週出演。週替わりでやってくるメンバーと共に生放送で個性と笑いに溢れるトークを聴かせてくれる。
グループではラップを担当しており、イカツいイメージを持つかもしれないが、ラジオのトークでは自虐ネタで笑いを誘ったりリスナーからいじられたりと、意外な一面も。
また、ジェシーと田中は、4月12日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演するにあたり、4年半ぶりに復活した番組名物の“階段降り”について語った。
「出演するならばカマしたい」「爪痕を残す」などと、ひとしきり盛り上がっていたのだが、実際のところは…。後日、ジェシーがゲスト出演した際に反省会さながらのトークを繰り広げていた。