神木隆之介”鉄平”のその後が不穏すぎる…幸せオーラに包まれたドラマ『海に眠るダイヤモンド』第6話、衝撃のラストとは?
神木隆之介主演の日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』。本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大なヒューマンラブエンターテインメント。さっそく、第6話を振り返ろう。(文・野原まりこ)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価 レビュー】
見ているこちらまでニヤけてしまう告白シーン
東京オリンピックの開催を翌年に控える中、端島はいつもと変わらない正月を迎える。
鉄平(神木隆之介)は、朝子(杉咲花)が育てた鉢を見せる姿に見惚れていた。2人の距離は縮まっているようだった。そんな中、進平(斎藤工)がリナ(池田エライザ)を助けて以来、仲を深めた2人は赤ちゃんを授かり、荒木家で報告する。そして賢将(清水尋也)も、百合子(土屋太鳳)にプロポーズしてめでたく結ばれるのだった。
鉄平は、意を決して朝子に告白する。朝子はお婿さんになる人とコスモスを植えたいといい、鉄平に種を渡した。
現代。玲央(神木隆之介)は、50年前の写真に映る若かりし頃のいづみ(宮本信子)や賢将、百合子を見つけるが、そこに鉄平の姿はなかった。玲央はいづみに鉄平の行方を問うが、その答えはいづみも知らなかった…。
第5話から一転、幸せな空気に包まれた第6話。放送後のXは、視聴者による歓喜のポストで溢れていた。まずは賢将(清水尋也)と百合子について触れていこう。「6話。賢将のプロポーズに泣く。」「百合子ーー!!!けんしょうーーー!!!」「賢将と百合子のプロポーズシーン最高やな」「土屋太鳳オタク、一度に和装も日舞姿もウェディングドレス姿も見せていただけてありがたすぎる」「賢将と百合子を見守って、プロポーズ成功!ってピョンピョン飛び跳ねる鉄平と朝子が可愛いすぎ」「百合子と賢将のプロポーズの後に、よく見たら朝子と鉄平2人で万歳してるやん」など、結ばれた2人に鉄平と朝子同様、祝福の声が寄せられた。
次に、見ているこちらまでニヤけてしまうような鉄平の告白シーン。「あんなかわいくてニヤニヤしちゃう告白シーンあるー」「鉄平から朝子への告白良かったな。」「鉄平の告白シーン、もうリアルすぎて、、、!!!」など、ようやく結ばれた朝子と鉄平を祝う投稿が見られた。
「この先の不穏な展開は見たくないと思うぐらい、みんながみんな幸せになっていたので今回ばかりは考察できんよ。」「本日もとても良い。」「6話神回すぎん?」と、満足度が高い第6話。
しかし、ラストは現代で鉄平が何をしているのか、どこにいるのかも謎であるという、暗雲立ち込める終わり方となった…。次回はどんな新事実が浮上するのだろうか。
(文・野原まりこ)
【関連記事】
【写真】神木隆之介&杉咲花の幸せムードから一転…貴重な未公開写真はこちら。ドラマ『海に眠るダイヤモンド』劇中カット一覧
斎藤工”進平”がまとう死の匂いとは? 池田エライザとのキスシーンに動揺させられたワケ。『海に眠るダイヤモンド』第5話考察
土屋太鳳の熱演に圧倒された…『海に眠るダイヤモンド』第4話に込められた「反戦」への強い思いとは? 考察レビュー
【了】