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松坂桃李が文科省のエリート官僚で高3の担任教師に! 日曜劇場『御上先生』2025年1月スタート

text by 編集部

2025年1月スタートの新日曜劇場『御上先生』。本作は、文科省の“官僚”兼“教師”が、権力に侵された日本教育をぶっ壊すため、腐った権力へ立ち向かう大逆転教育再生ストーリーとなっている。日曜劇場初主演を担う松坂桃李がコメントを公開した。(文・編集部)

“官僚教師”が行う独自の授業とは

御上先生
御上先生

 松坂桃李が日曜劇場初主演を務める本作は、第28回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞するなど演劇界に主軸を置く、詩森ろば脚本の完全オリジナルストーリーとなっている。

『アンチヒーロー』(2024年)、『VIVANT』(2023年)、『マイファミリー』(2022年)、『ドラゴン桜』(2021年)など、近年話題となった日曜劇場作品を担当してきた飯田和孝がプロデューサーを務める。

 そして、12月14日(土)には生徒役キャストが発表される予定だ。

【主演・松坂桃李 コメント】

 今、時代の流れと共に学校だったり、教育の抱えている問題は大きく変化していっていると思います。

『御上先生』は、学校で起きるひとつひとつの問題が社会全体の問題に繋がっているということを強く打ち出しているドラマです。起きたことにちゃんと向き合い、切り取り、伝えていこうとする、そんな挑戦する姿勢に僕は強く惹かれました。誰か1人が解決していくのではなく、みんなで向き合い、考えていく。日曜日の夜にこのドラマを観て、翌日から学校や職場で考えたり、話し合う機会があちこちで生まれたら、幸いです。

 脚本の詩森ろばさんとは映画『新聞記者』(2019)以来です。あの作品によって、僕自身大きな刺激を受けました。詩森さんの書く脚本の展開は非常に攻めていて、読んでいて引き込まれます。

 今度は連続ドラマというフィールドで何かしらの変化をもたらす作品になればと願っています。

【番組概要】

日曜劇場『御上先生』
2025年1月スタート 毎週日曜よる9:00~9:54
出演者:松坂桃李
製作著作:TBS
脚本:詩森ろば
プロデューサー:飯田和孝、中西真央、中澤美波
演出:宮崎陽平、嶋田広野、小牧 桜
脚本協力:畠山隼一、岡田真理
教育監修:西岡壱誠
学校教育監修:工藤勇一
公式サイト

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【了】

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