北村有起哉“聖人”命の尊さを噛み締めた言葉に涙する…。NHK朝ドラ『おむすび』次週は、松平健“永吉”登場で大阪万博編へ

橋本環奈主演のNHK朝ドラ『おむすび』。本作は、橋本環奈演じる平成生まれのヒロイン・米田結が、ギャルとして自分らしさを追求し、あることがきっかけで栄養士になることを志す。そして、人と人とを繋ぐために奮闘する様を描く物語だ。さっそく、第100話を振り返ろう。(文・野原まりこ)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価】

手術を終えた聖人

連続テレビ小説『おむすび』第20週 第100話 ©NHK
連続テレビ小説『おむすび』第20週 第100話 ©NHK

 胃の手術を終え、聖人(北村有起哉)は目を覚ました。その三日後。胃の三分の一を切除した聖人のために、結(橋本環奈)は食事指導を開始する。

 その二週間後。無事に退院した聖人は、1日1日を大切に生きることの大切さを噛み締め、家族に感謝と愛の言葉を伝える。

 そのまた1月後。糸島から永吉(松平健)と佳代(宮崎美子)が訪ねてくる。

 記念すべき100回目の放送を迎えた『おむすび』。聖人の手術が終わり、家族が愛を確かめ合った心温まる回となった。Xには、視聴者によるコメントが多数寄せられていた。

「お父さんよかったね」「家族に感謝を伝えて家族と一緒にご飯を食べて仕事をするという当たり前の日がどんなに尊い事か。そして、北村有起哉さんが可愛らしかった。」「病気を機に『俺にはもったいないくらい』って愛子さんに伝えられるの素敵だな~。」「来週は万博絡みなのか」「来週は米田家の呪い。」「予告の喪服姿…誰の葬式よ…」

 聖人の手術が終わり、ホッとしたのも束の間、神戸に永吉と佳代がやってきたことで次週も波乱の予感だ。

(文・野原まりこ)

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【了】

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