因縁の相手・羽毛田香(三浦貴大)が登場

『相続探偵』第5話 ©日本テレビ
『相続探偵』第5話 ©日本テレビ

 無事、老舗菓子匠『鳳凰』の大将が残した“けったいな遺言”の真相が解明されたかと思えば、次の問題が生まれている。相続トラブルを解決した灰江七生(赤楚衛二)の前に、因縁の相手・羽毛田香(三浦貴大)が現れる。

 羽毛田によると、灰江は過去に父をバス事故で亡くしており、賠償金を請求されていることから横領を目論んでいたという。記事の紙面には「死人に口なし」の文言もあり、灰江がなぜこの言葉を嫌っているかの原点ともなっていそうだ。

 次回は銭湯の相続がテーマとなっており、灰江の過去の真相はまだ先延ばしとなるかもしれない。彼の原点とも言える父の事故が現在までどのような影響を及ぼしているのか注目して見守りたい。

(文・まっつ)

【関連記事】
【写真】小関裕太の魅力が満載…貴重な未公開写真はこちらドラマ『相続探偵』劇中カット一覧
ドラマ『相続探偵』第4話考察&感想。桜田ひより“令子”の悲しき過去が明らかに…次回、後編で注目すべきポイントとは?
ドラマ『相続探偵』第3話考察&感想レビュー。赤楚衛二“灰江”&矢本悠馬“朝永”の過去が気になり過ぎる…意味深発言の意味とは?

【了】

1 2 3 4
error: Content is protected !!