橋本環奈“結”&田畑志真“菜摘”がお弁当の共同開発へ! NHK朝ドラ『おむすび』第22週は「理想と現実って何なん?」

text by 野原まりこ

橋本環奈主演のNHK朝ドラ『おむすび』。本作は、橋本環奈演じる平成生まれのヒロイン・米田結が、ギャルとして自分らしさを追求し、あることがきっかけで栄養士になることを志す。そして、人と人とを繋ぐために奮闘する様を描く物語だ。さっそく、第106話を振り返ろう。(文・野原まりこ)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価】

結と菜摘が抱える仕事の悩みとは…?

連続テレビ小説『おむすび』第22週 第106話 ©NHK
連続テレビ小説『おむすび』第22週 第106話 ©NHK

 ある日結(橋本環奈)は、菜摘(田畑志真)に仕事の相談を受ける。スイーツからお弁当の開発チームに部署移動した菜摘は、ここ最近元気がない美佐江(キムラ緑子)のために、高齢者むけの低カロリーのお弁当を考えていた。結は管理栄養士の観点から逆にカロリーの高いメニューを提案。アドバイスを受けて改善した企画は通る。すると、結は菜摘から病院の管理栄養士と共同開発する案が上がったと報告を受ける。

 一方で、患者のためにと厳しく栄養指導していた結は、逆に怖がられてしまうことに悩んでいた。

 「理想と現実って何なん?」と題した第22週。菜摘や結が仕事で直面する悩みが描かれた。ここでXに寄せられたコメントを見ていく。

「なっちゃん嫌われてると思ってた部長からGOをもらえて嬉しそう。」「結の周りの人々の老化が描かれてきたけど、ここにきて結の栄養刑事長ぶりが院内でも指摘されてきて、これは結も中年に差し掛かってきたということかも。」「楽しく面白い週だとええな」「令和になったから、このままコロナ禍も描きそうやね。病院が舞台だし。」

 今週は結と菜摘の仕事ぶりに注目していきたい。

(文・野原まりこ)

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【了】

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