突然の菊池風磨構文に視聴者爆笑

『家政夫のミタゾノ』最終話 ©テレビ朝日
『家政夫のミタゾノ』最終話 ©テレビ朝日

 そんななか、特にSNSで話題となったのが、冒頭の「むすび家政婦紹介所」のシーンである。今回の依頼先へ行けるかスケジュールを聞かれた際、光がアイドルのオーディションに参加中であることが明らかに。彼は「選考とかぶった日は、お休みにさせてください」とお願いしたものの、選考日自体を把握していなかった。

 すると、近くにいた三田園が「日付を忘れているようじゃ無理ね。日付はね、入れておかないと」とコメント。「タイムレス!」との反応があったのだ。

 これは、timelesz新メンバー募集オーディション『timelesz project』(Netflix)にて話題となった「歌詞忘れてるようじゃ無理か。歌詞はね、入れとかないと」という菊池風磨構文をオマージュしたものである。まさかのぶっこみに、SNSでも「最高」、「面白い」との声があった。

 こうして、“最終話らしくない”、いつもの雰囲気で幕を閉じた『ミタゾノ』。今後は舞台化も決定しているが、再びさまざまなかたちで三田園たちに会いたいと思っている人も多いはず。また、ふらっと「痛み入ります」なんて言いながら帰ってきてほしいものである。

(文・浜瀬将樹)

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