小さな革命が起こすパワーに勇気をもらった…。

『恋愛革命』最終話 ©232/LDF/「恋愛革命」製作委員会
『恋愛革命』最終話 ©232/LDF/「恋愛革命」製作委員会

 最終話では、初回で起こったできごとが再び。乱闘のあと、「帰る!」とスタスタと歩いていってしまう凜をレイが追いかけた。しかし、ここでも交通系ICを紛失したレイ。結局、凜が2人分を支払った。

 その姿が象徴するように、レイと凜はこれからもきっと凸凹を補うようにしてつきあっていくのだろう。苗字に“姫”と“王”がつくことを知り「これってまさに運命!」と恋に落ちてしまったのがはじまり。姫と王、イメージが逆転するような場面も多かったが、小さな革命が起こすパワーに勇気をもらった『恋愛革命』。

 きょうもどこかで、“天真爛漫なワンコ系男子”が奮闘しているのだろう。自作のラブソングをなかなかフルで歌わせてもらえないレイだが、いつか熱唱できる日が来ることを願って――。

(文・柚月裕実)

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【了】

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