忍成修吾はヴィラン役が良く似合う…。
襟岡は、罪を逃れた人間を部屋に閉じ込めては、命を落とす様子を遺族に見せつけていたのだ。なんと悪趣味な。本来、富沢にやらせるつもりだったのだが、亡くなってしまったために、恵美子が巻き込まれる形になった。
そんな襟岡を演じているのは忍成修吾である。多くの作品に出演している忍成。が、彼が出てくると、つい疑いの目を向けてしまう。優しそうに微笑んでいるのに、犯人もしくは何かを企んでいる人物ではないかと(同じ理由で小池徹平が出てくると、何かひどいことをするのではないかと穿った見方をしてしまう)。
今回、富沢を殺したのが別の人物だったので、シンプルにいい人だったりするのかしら、と思ったけれど、そんなことはなかった。殺人犯、というかシリアルキラー。むしろ期待通りで安心してしまったところがある。
なぜ、こんなにヴィラン的な役が似合うのだろうと思い、「忍成修吾 悪役 なぜ似合う」で検索してしまったことがある。答えは出てこなかったが、ヴィランに限らずどの役でも生き生きと演じているからだろうか…。
とは言え、犬頭的な役を演じているところも観てみたい気持ちもある。