次回、氷月はどのような決断を下すのか――。

『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班』第4話©フジテレビ
『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班』第4話©フジテレビ

 夏見を探すために鎌倉へと向かった氷月を追いかける柊班のメンバー。穂村は被害者の娘が夏見の犯行を目撃していたことを告げる。決定的な証言を前にして氷月は、今まで抱えていた複雑な過去の記憶とともに閉ざされていた本心を柊班の面々に打ち明ける。

「ずっと苦しかった。忘れられないことが耐えられなかった。だから、20年前の記憶が甦らないように、ずっと蓋をして生きてきた」

 これまで表情をほとんど変えることなく、心の奥底で犯罪者を憎む気持ちを燃やし続けてきた氷月が初めて涙を見せた瞬間だった。それほど、柊班のメンバーは彼女にとって信頼できる存在になったのだ。

「君を死なせないし、君に誰も殺させない」と断言する土屋。氷月につき返された警察手帳を再び手渡す穂村。

 彼女ひとりに過去と対峙させるのではなく、柊班全員で氷月をサポートする体制を整える。個性の色が混ざることなくバラバラに主張していた柊班が、チームとして動いている姿は感慨深いものがあった。

 夏見から拳銃を受け取った氷月は、そのまま銃口を夏見に向ける。氷月は過去と未来に対してどのような決断を下すのか。最終話の決着を楽しみにしている。

(文・ばやし)

【関連記事】
【写真】波瑠率いる”柊班”の良心というべき存在は? キャストの貴重な未公開写真はこちら。ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班』劇中カット一覧
『アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班〜』第8話考察&感想。山本耕史”土屋”の覚悟がアツい…タイムリーすぎる事件の真相とは? 【ネタバレ】
『アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班〜』第7話考察&感想。倉悠貴”木皿”が覚醒…第1話からは想像も出来なかった成長ぶりとは?【ネタバレ】

【了】

1 2 3 4
error: Content is protected !!