いよいよすべての謎が明らかに…。
彼女が向かった先は、国家賠償請求のカギを握る証言ができる元裁判官・煤田公明(水橋研二)の元。地鶏の圧力におびえて家に閉じこもっていた煤田に対して、令子はドアをこじ開けて文字通り強行突破。自分自身を人質としながら、煤田に対して説得を試みる。
病気で余命が長くない羽毛田にしろ、ナイフを自身の首元に突きつける令子にしろ、まさに命がけ。2人がともに遺言書をしたためていることは覚悟の現れだろう。
「死人に口なし」を何よりも嫌う灰江が遺言書を残した2人とどのように会話し、向き合っていくのかは最終話でも見逃すことはできない。
そして、第9話のクリフハンガーとして見逃せないのが灰江の母・深雪(大塚寧々)が何かを決断したように、1通の『遺言書』を取り出していたこと。遺言書は育ての父・和宏が残したものと推測するのが論理的だろうか。
そこに地鶏が灰江一家をここまで邪魔してきた理由が記されているのかもしれない。最後の謎に向けて物語は加速し、いよいよ最終話ですべてが明らかになる。
(文・まっつ)
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