仲里依紗“歩”が、大島美優“詩”の未成年後見人に…。NHK朝ドラ『おむすび』橋本環奈“結”が反対する理由とは?
橋本環奈主演のNHK朝ドラ『おむすび』。本作は、橋本環奈演じる平成生まれのヒロイン・米田結が、ギャルとして自分らしさを追求し、あることがきっかけで栄養士になることを志す。そして、人と人とを繋ぐために奮闘する様を描く物語だ。さっそく、第123話を振り返ろう。(文・野原まりこ)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価】
歩の決断に結は…?
結(橋本環奈)は大腸がんで入院している患者・丸尾(細川岳)を担当し、食欲不振の対応に苦慮する。しかし、喉に違和感があるという訴えから、聖人(北村有起哉)が癌で入院した時と同じように、心理的ストレスが原因となっていることを当てる。
一方歩(仲里依紗)は、詩(大島美優)が組んだコーディネートを見て、センスの良さに感心する。そして歩は、未成年後見人という制度を使って、詩の親代わりになることを決意する。しかし、結は、詩が亡くなった真紀に似ているという理由で決めたのだとしたらやめた方がいいと諭す。
歩が詩を引き取るというまさかの展開に引き込まれたものの、冷静な結が釘を刺した第123話。これには視聴者も驚きを隠せない様子だ。ここでXに寄せられた反応を見ていこう。
「詩ちゃんが美味しそうに食べてるだけで泣けるよ」「引き取る…。従業員として雇うとは全然違うからなぁ。結が心配するのもわかる。」「仲里依紗さんのセリフって本当に情感がこもってる。じゃあどこに行けばいいの!?と言うの聞いて胸がズキズキした。こんなの聞いたら泣いちゃう。」「『今までの人助けとは違う』とても重い言葉だけど本当にその通り」
詩をめぐる論争はどのような結末を迎えるのか。明日の放送も楽しみだ。
(文・野原まりこ)
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