本田響矢「（撮影現場で）ずっとみんな歌ってる」BSドラマ『すぱいす。』の撮影裏話を明かす。記者発表レポート

3人が作りたい”夢のカレー”は？

　また、自分でつくるならどんなカレーをつくりたいか尋ねられると、ソースカツ丼が有名だという出身地の福井県にちなんで「ソースカツカレーをつくりたい。あとは、越前おろしそばも有名なので、大根おろしとかを使った福井感を出したカレーで福井を盛り上げたい」と本田。

　奥野はドラマでつくったカレー全10食を再現したいと回答。「おいしくな～れ、と夢を詰めて」と笑顔を見せた。

　北海道出身の吉田は「スープカレーが有名なので、スープカレーに私が好きなものをいっぱい入れるカレー」と答え、「納豆とか茎わかめとか、梅も好きだから…野菜とかお刺身とか…」と具材を挙げていくと、奥野から「え？」とストップがかかり、本田は「生の刺身？」とどこか不安げ。それでも吉田は「1回試してみたい」と“夢のカレー”を譲らなかった。

　そのほか、キッチンカーならではの大変だったエピソードを聞かれ、「3人の空間だったので、ナチュラルな空気感でお芝居ができた（本田）」「3人並んですごい楽しかったよね？（吉田）」と楽しんだ様子の2人。

　一方、奥野は料理人という役柄もあり、「キッチンカーのデメリットを1番実感したと思う。狭いので、調理シーンを撮っていると移動なども大変だった。演者よりスタッフさんたちが大変だったんじゃないかな」とねぎらう様子を見せた。

　最後はフォトセッションを実施し、イベントは終了。終始、和気あいあいとした空気に包まれた和やかなイベントとなった。

（取材・文・撮影：あまのさき）

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ドラマ『すぱいす。』記者発表レポート

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