“令和のフィクサー”
浦神鹿(毎熊克哉)との直接対決が待ち遠しい
最後に、来たるseason24で期待すべき点を挙げたい。
欠かせないのが新たに登場した浦神鹿(毎熊克哉)の存在だ。
“令和のフィクサー”として総理すらも存在を無視する事が出来ない謎の男。悪を楽しむ一方で右京に友達の様な距離感で接して「これから沢山遊んでくださいね」と嘯く得体の知れない男…小料理屋「こてまり」の女将(森口瑤子)と既に仲良く接しているのも怖気が走る。
この浦との戦いがseason24の見所になる可能性が高い。
『相棒』では鶴田官房長官(相島一之)や元相棒の南井(伊武雅刀)などのように、シーズンを跨いで3年かけて倒した強敵がいるので、浦もそのパターンに入ることだろう。
しかし『相棒』は、巨悪を生み出しておきながらそれを放置する悪癖を持ったドラマでもある。
これまでも長谷川元副総監(國村隼)、死刑囚遠峰小夜子(西田尚美)、国家公安委員の鑓鞍兵衛(柄本明)、議員の片山雛子(木村佳乃)、そしてS22で生存が仄めかされた南井が長年放置された状況にある。
もしかしたら浦も彼等と同じく放置される末路を辿るかもしれないので、そうならない事を切に願いたい。
筆者としては、南井編の続きを一刻も早く観たいところである。
(文・Naoki)
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