エレキテルを発明したのは源内ではない!?
さて、俄祭りで新之助とうつせみが足抜けしたのだが、その肩代わりとして、いね(水野美紀)が平賀源内からぶんどったのが、エレキテルだ。
エレキテルはイメージ的に「平賀源内が科学の知識を詰め込み生み出した、超貴重な発明品」と思い込んでいたので、ガスガス量産されていることにまずビックリした。
しかも、実は源内はこれを「発明」したのではないらしい。発明したのは、17世紀のドイツの科学者、オットー・フォン・ゲーリケ。その後西洋各国で、病気の治療や見世物に使われた。
これがオランダ人の手によって長崎に入り、源内は、なんらかの方法で、この装置の破損したものを手に入れ、6年かかって「復元」に成功したのだった。
しかし苦労して復元した割には、「エレキテール! 売れてール!」状態は一時期のみ。早々に飽きられてしまう。そして、源内は徐々にうさん臭い男というイメージがつき、悲劇的な事件に巻き込まれていくのだ。もうすぐ、それが描かれる回が来てしまう。つらい。