間宮祥太朗が“無法者”な弁護士に…金曜ドラマ『イグナイト –法の無法者-』第1話場面写真が先行公開

2025/04/08

text by 編集部

間宮祥太朗主演の金曜ドラマ『イグナイト –法の無法者–』（TBS系）が4月18日よりスタートする。本作は、日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマに既存のリーガルドラマとは一線を画す、新感覚の完全オリジナル作品だ。このたび、第1話の場面写真が初公開された。（文・編集部）

「争いは、起こせばいい」
訴訟を焚きつけ、大金を稼ぐ“無法者”の弁護士集団！？

　
【写真】間宮祥太朗がこれまでの弁護士像を覆す…貴重な未公開写真はこちら。ドラマ『イグナイト –法の無法者-』劇中カット一覧

　本作がTBS連続ドラマ初主演となる間宮祥太朗。過去に連続ドラマのゲスト出演で弁護士役を演じたことがある間宮だが、今作で初めて本格的に弁護士役に挑む。

「Ignite」=“火をつける”。その言葉のように、原告になりそうなターゲットの心に火をつけ、訴訟を起こさせる。そしてあらゆる手段を使って裁判を勝訴へと導く“法の無法者集団”。まるで弁護士バッジをつけた“法の当たり屋”ともいえる彼らの目的は金か、正義か。

　あらゆる手段を使い、原告を勝訴に導くアウトサイダーな弁護士集団が、依頼者と弁護士という常識をひっくり返す。日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマに、これまでのリーガルドラマとは一線を画す、新感覚の完全オリジナルリーガルドラマがついに始まる。

【1話あらすじ】

　父を事故で亡くしたことをきっかけにサラリーマンを辞め、ほぼ最下位ながらもなんとか司法試験を突破した宇崎凌(間宮祥太朗)。持ち前の根性で弁護士資格を取得したはいいが、法律事務所への就職がなかなか決まらずにいた。

　そんな時、母・純子(藤田朋子)に自身が経営する弁当屋の客でピース法律事務所の代表・轟謙二郎(仲村トオル)を紹介され、晴れて弁護士として働けることになった。だがそこは、飽和状態の弁護士業界で生き残るために“争いは、起こせばいい”と考える、癖のある事務所だったのだ。

　そんな宇崎の最初の案件は、3年前に山上工業で起こった作業員のサイロ転落事故。轟が事故死した作業員の妻・斎藤美咲をターゲットとして、宇崎とピース法律事務所の弁護士・伊野尾麻里(上白石萌歌)、高井戸斗真(三山凌輝)を連れて接触。しかし、宇崎の不用意な発言で敵視されてしまう結果に・・・。

　さらに、事故に怪しい点が出てきたと知った宇崎は独断で山上工業の社長に事故当時の話を聞こうと会社に乗り込むが、そこに山上工業の顧問弁護士・桐石拓磨(及川光博)が現れ…。

【番組概要】

金曜ドラマ『イグナイト –法の無法者-』
4月18日(金)スタート毎週金曜よる10:00~10:54
製作：BABEL LABEL、TBS
企画・プロデュース・脚本：畑中翔太(『量産型リコ』『お耳に合いましたら。』『絶メシロード』など)
脚本：山田能龍(「全裸監督」「新聞記者(Netflix オリジナルドラマシリーズ) 」「朽ちないサクラ」など) 、山口健人
法律監修：福島健史
音楽：森優太
プロデューサー：山田久人、瀬崎秀人、駒奈穂子
編成：松本友香、杉田彩佳
監督：原廣利(「帰ってきたあぶない刑事」「朽ちないサクラ」など) 、山口健人(「イクサガミ」『アバランチ』など)、吉田亮
出演：間宮祥太朗、上白石萌歌、三山凌輝、りょう、及川光博、仲村トオル
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