ドラマ『人事の人見』第3話考察レビュー。松田元太の胸キュンセリフに悶絶… ”人見”だから許されるワケ【ネタバレ】

松田元太(Travis Japan)が単独初主演を務める火9ドラマ『人事の人見』(フジテレビ系)が、現在放送中。本作は“人事部”に焦点を当てた、痛快オフィスエンターテイメント。さっそく、第3話のレビューをお届けする。(文・ふくだりょうこ)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価 レビュー】

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【著者プロフィール:ふくだりょうこ】

大阪生まれ関東育ちのライター。
大学卒業後からライターとして活動、シナリオ制作やエンタメジャンルの記事を中心に執筆。
ドラマと邦画、ハイボールと小説が好き。

「副業禁止」の会社とどう戦う?

『人事の人見』第3話 ©フジテレビ
『人事の人見』第3話 ©フジテレビ

 今回のテーマはとてもシンプルで、「会社に副業を認めてほしい」。

『日の出鉛筆』社内において副業禁止が改めて周知されたことで、人事部の人見(松田元太)や真野(前田敦子)のもとに相談に来る社員たちも。

 そんな中、同じく人事部の森谷(櫻井日奈子)も、研究開発部の土橋由依(山口まゆ)からVTuberの活動も副業にあたるのかと相談を受ける。「月乃マタタキ」という名でVTuber活動をしている土橋は収益化もしており、グッズの販売も告知していた。

 副業の取り締まりが厳しくなる中、森谷は土橋にVTuber活動をこっそり続けるように提案するが…。

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