第6話いよいよ語の核が動き出す…! 日曜劇場『キャスター』ゲストに中村アン&新納慎也が参戦決定。キャストコメント到着
本作は、テレビ局の報道番組を舞台に闇に葬られた真実を追求し、悪を裁いていく社会派エンターテインメント。3年ぶり6回目の日曜劇場主演となる阿部寛が、型破りなキャスターを演じている。5月18日(日)放送の第6話でゲスト出演する中村アン、新納慎也よりコメントが公開された。(文・編集部)
“臓器移植”をキーワードに進藤と華、
2人の過去がつながりはじめる…。
5月18日(日)放送の第6話では、「ニュースゲート」が“臓器移植制度が抱える矛盾”を報道する。華(永野芽郁)がさらに取材を進めていくと、進藤が追い続けてきた組織の中の団体のひとつであるNPO法人「医療サポートセンターひまわりネット」に行きつく。さらに“臓器移植”をキーワードに、18年前の2人に起きた出来事が明らかになり、ついに物語の核が動き出す。
娘の臓器移植を希望する母親・藤井真弓役を、中村アン。さらに「ひまわりネット」の代表・深沢武志役が新納慎也が演じる。
『グランメゾン東京』(TBS系、2019)など数多くの日曜劇場に出演し、今や日曜劇場に欠かせない中村は、本作について「私にとって思い入れのある“日曜劇場”という舞台で、これまであまり経験のなかった母親役に挑戦させていただきました。正直、不安もありましたが、あたたかく迎えてくださった現場スタッフの皆様にとても感謝しています。加藤監督、そして阿部さんとは『DCU』(2022)以来、またご一緒できて本当に嬉しかったです」とコメントを寄せた。
さらに新納慎也は、「日曜劇場の現場ではよく「日曜劇場ですから」「日曜劇場っぽくお願いします」という言葉がかけられます。そう言われて「あぁ、なるほど」と答えてしまう不思議な相互理解。これはリアルな物語であるがフィクションであるという日曜劇場の絶妙なリアルと虚構の魅力だと思います」と本作の魅力を語った。
【第6話あらすじ】
「脳死と診断された夫の肺を娘に移植したい」–––藤井真弓(中村アン)の必死の訴えを取材した華(永野芽郁)は、移植を阻んでいるのが現行の臓器移植制度であることを「ニュースゲート」で伝える。放送をきっかけに広がる、藤井親子を応援する声。ところが、週刊誌の記事で真弓への同情は一気に非難へと変わってしまう。真相を確かめるため、華は本橋(道枝駿佑)を連れて真弓が利用している「医療サポートセンターひまわりネット」へ。そこは進藤(阿部寛)もずっと追っていた団体で…。
【作品情報】
日曜劇場『キャスター』
放送日時:毎週日曜よる9:00~9:54
出演:阿部寛、永野芽郁、道枝駿佑、チェ・ジェソン、キム・ムジュン、玉置玲央、菊池亜希子、宮澤エマ、岡部たかし、音尾琢真、高橋英樹
第6話ゲスト:中村アン、新納慎也
製作著作:TBS
脚本:槌谷健、及川真実、李正美、谷碧仁、守口悠介、北浦勝大
音楽:木村秀彬
プロデュース:伊與田英徳、関川友理、佐久間晃嗣
演出:加藤亜季子、金井紘
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